[黄名子ちゃん]菜花黄名子なんて、大嫌いだ。[嫌いな人へ]～Ω3兄弟の逆襲(嘘)～!4! (ページ1)

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おさらいっぽいのページ1

第一部

剣城大好き系女子のAちゃんは、黄名ちゃん大嫌いでした。
そんな彼女は、黄名ちゃん本人から「トリップしたい?(ﾆﾔﾆﾔ」と言われ、「決まってんだろ!」と答える夢を見ました。
目が覚めると、黄名ちゃんにトリップしてました。
後で知りましたが、なりかわりとかって言うんですねこれ。知らんかった恥ずかしい。

で、色々あって黄名ちゃん大好きー!!
になったAちゃんは、サリューさんに対して「SARU黄ww夜這いwww」と馬鹿にしまくったので、無理矢理引きずり出されました。皇帝様踏んで下さいというのは作者の願望です。

んで、「協力してくれないかなぁ」と早い話暗黒微笑をかまされたので、「私に乱暴する気でしょう!!er同人みたいに!!」は流石に言いませんでしたが、「嫌だねバァーカwww一昨日来やがれmg(^д^)」ってやりました。
流石の皇帝様も「酷い!!Aの馬鹿っ!!」ってはなりませんでしたが、「じゃあ仕方ないね」と言いながらAちゃんの記憶を消しました。
言ってる事とやってる事が逆ですね。

だけど、Aちゃんの黄名ちゃん愛が勝ち、すぐに思いだしました。

そしたら、また記憶消されました。

で、やっとこさ記憶戻ったかと思えば、フェイによる攻撃に自ら突っ込むという無謀な事して死にかけました。
流石の皇帝様も「は!?何やってんの!?」って焦ったんじゃないかなぁ(適当)。
そんな焦ったサリューさんにできた事は、黄名ちゃんにAさんを返す事でした。

そして、戻る直前、Aさんはサリューさんの本音を聞きます…。
実は、彼は………

気付くとAさんはもとの黄名ちゃんの体に戻っていました。
そしてAさんは、黄名ちゃんの正体に気付きます。

時間が来ました。
元の世界に帰る時がやってきたのです。
ここに居ると叫ぶAに、黄名ちゃんはまた会う約束をしました。

「私達は、親友だよね!」
二人は光に包まれました。

目が覚めたAは、友達との会話で夢の内容を思い出します。
彼女の心には、もう嫌な感情はありませんでした。

それから時は経ち…

彼女は家族に見守られながら、最期の時を過ごしています。
その中で彼女は黄名ちゃんと居た少しの間を思いだしました。
「約束、守れなかったなぁ。」
彼女の意識は少しずつ消えてゆきます。

彼女は、自らの目を疑いました。
死んだ筈の自分は、まだ生きています。
そして目の前には、黄名ちゃんが居ました。

二人の約束は、守られたのでした。