今日:2 hit、昨日:0 hit、合計:6,711 hit
小｜中｜大
五十五歩目 ページ6
いつかの夜にお茶会をしたテラスに急ぐ。
総統室に行ったが総統様はいなかった。
テラスの入口につくと、そこで紅茶を飲んでいる金髪の男が見えた。
あ、いやコネシマさんじゃないけど。
『総統様』
gr「ん？なんだお嬢」
こちらを振り返った総統様とパチリとめがけあう。
やはり綺麗だあの赤は。
『お届けものです』
gr「ほう。誰から」
『しんぺいさんからです』
手に持っていた小包を机に出す。
すると総統様は心当たりがないようで少し首を傾げた。
なんか頼んでた物あったっけか。とまでも呟いている。
『じゃあまた』
gr「あぁ。またなお嬢」
そういってテラスを後にした。
やっば……。顔がにやける。
自覚なんてしたくないし、そんな性格でもないのでわかりたくなかった。
いや前から気づいてはいたけれど…。
けど…。よりによって
なんで総統様好きなっちゃったかなァ！？
叫びたくなる衝動を抑えて自室へ向かった。
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキー動画
地獄の巨大生物たちと遊んでみた
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 57人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「wrwrd」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
青飴 - あ！いい忘れたことがあります。更新頑張ってくださいと書きましたが無理しない程度で頑張ってください！ (2020年5月21日 18時) (
レス) id: e07c9d2b4f (このIDを非表示/違反報告)
青飴 - お！最初のコメントですかね。ﾔｯﾀｰいつも楽しく読ませてもらってます！更新頑張ってください！ (2020年5月21日 18時) (レス) id: e07c9d2b4f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
