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昼寝 ページ16

「む…」


「ね、禰豆子…そっとしておいた方が…」


休み時間。



Aは寝ていた。



Aに構ってもらおうと高等部に来た禰豆子はじっ、とAを見つめていた。


数分ごとにゆさゆさとAの体をさすっていたが、炭治郎に止められる。


ということがずっと続いている。


「んーん!!!!」


『あ”ぁ”…?』



禰豆子が大声を出すと、まるでヤクザのような声を出したA。


「だ、だから言っただろう…禰豆子ォ…」



「んん…」



二人とも驚いた表情をしてAを見つめる。







『あ、禰豆子ちゃ〜ん…炭治郎〜…』




さっきの声はどこへ行ったのか、柔らかく優しい声でニコニコしながら二人の名前を呼ぶ。





「むー…?」




そんなAに禰豆子は戸惑っている!!!





「あ、え〜と…おはよう?」


炭治郎も戸惑っている!!!




(え、なにあれAちゃん可愛いんだけど結婚したい…)



近くでその様子を見ていた善逸は一人で照れている!!!()






『どうしたの禰豆子ちゃん…おいで…?』



ふわ、と笑いながら禰豆子を呼ぶ。




「ん〜!ん!」




ててて、とAの方へ小走りで向かったら禰豆子はAの膝上に座った。





『へへ…禰豆子ちゃんは本当に妹みたいだね…』





二人のふわふわオーラはしばらく続いたそうです。

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きなこのもち。 - F.Sさん» マジですか…いいですか面白いですか!?ありがとうございます…!! (2019年10月8日 18時) (レス) id: a8323701d4 (このIDを非表示/違反報告)
F.S - 面白い (2019年10月8日 16時) (レス) id: 1dfc74be5e (このIDを非表示/違反報告)
F.S - ...いい (2019年10月8日 16時) (レス) id: 1dfc74be5e (このIDを非表示/違反報告)
きなこのもち。 - アリサさん» ありがとうございまぁぁぁぁぁす!!!!頑張ります!!! (2019年9月15日 15時) (レス) id: a8323701d4 (このIDを非表示/違反報告)
アリサ - 好きぃぃぃぃぃぃ!!!更新頑張ってください!! (2019年9月15日 7時) (レス) id: 55820afc03 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:きなこのもち。 | 作成日時:2019年8月8日 21時

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