禰豆子ちゃんとキャッキャウフフする話。

放課後 ページ2

『禰豆子ちゃん！！』



そう言うとこちらに気付き、駆け寄ってきて私をふわりと抱き寄せてくる。



それが禰豆子ちゃん。




こんなに可愛い妹を持つ炭治郎が羨ましいわ…


いやまぁ可愛いんだけどさ…




フランスパンめっっちゃ邪魔。



禰豆子ちゃんの加えているフランスパンが身長の差で肩に当たる。


私の方が身長高いからね…





『禰豆子ちゃんは可愛いなぁ…』


禰豆子ちゃんの頭を優しく撫でる。



そうすると禰豆子ちゃんは目を細めてこちらを見上げてくる。



『ン”ン”ｯ!!!…かわいい……ふふ…』




しばらく禰豆子ちゃんを見つめていたら、突然私の頭に禰豆子ちゃんの手が乗り、ぽんぽん、とされた。



「フフフゥ〜」



禰豆子ちゃんが声を出して笑った…！？！？かわいい………

まあ置いといて…


『よし、そろそろ行こうか!』


「ふがっ！」


禰豆子ちゃんがはぐれないようにギュッ、と手を繋ぐ。

そうすると禰豆子ちゃんもギュッと手に力をいれてくる。


その光景を見ていた善逸はとても羨ましがっていたらしい。(ストーカー)


善逸「え!?恋人繋ぎとか何!?羨ましいんだけど!?!?」(小声)


炭治郎「Aは禰豆子の彼氏みたいなもんだからなぁ……」


善逸「そうなの!?!?え”?!羨まし!!」


善逸、女子にも嫉妬(？)

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