第1話 ページ2
アタシの名前は毒島雅成。
気軽にマサちゃんて呼んで？♡
アタシ、都内に通う一般の高校生なんだけど、最近、色々な子から『姐さん』て呼ばれるの
なんでかしらね？
最近…なにかしたかしら？
強いて言うなら、アタシが女の子達といること馬鹿にした子は、えいっ！ってお説教したけど
それじゃないわよねえ？
｢マサちゃん！早く行こー！｣
｢えぇ！今行くわ〜！フミちゃん！｣
今日はお友達と一緒にお出かけ！
アタシの洋服づくりの材料探しを手伝ってもらうの
ほんとみんないい子よねぇ？アタシみんなのこと大好き♡
｢今回はなにつくるの？？マサちゃん｣
｢そうねぇ…アンティーク風なんてどうかしら？｣
｢いいねぇ！かっこいい！｣
｢でしょ〜？…あら、ごめんなさい？ちょっとお手洗い行ってくるわね。ちょっと待っててもらってもいいかしら？フミちゃんサナちゃん｣
｢OK〜！｣
｢わかった〜！｣
ほんといい子ねぇ
あの子たち
お手洗いをすませて
元の場所に戻ると
2人が絡まれていた
｢やだっ！あの子たち！｣
あわてて走っていく
｢なぁ？2人で何してんの？｣
｢暇なら俺たちと出かけようぜ？な？いいだろ？｣
｢ちょっとやめてよ！｣
｢マサちゃん待ってるんだから｣
｢マサちゃんだぁ？その子も一緒でいいからよぉ〜？｣
｢ちょっと、何してるのかしら｣
アタシがｶﾞｼﾘと男の肩を掴む
｢あ？｣
｢んだてめぇ｣
男達がアタシに振り向く
｢アタシの友達になにしてるの｣
｢アタシだぁ？…ぶはっ！こいつオカマじゃねぇかよ！オカマはお呼びじゃねぇんだよ！どっか行け！"ブース"！｣
｢引っ込んでろよ！｣
｢は？｣
掴んだ手に力が入る
｢いっ！｣
｢誰がブスですって？…あんたより100倍アタシの方が美人で可愛いっての！｣
肩を掴みつつ蹴りを入れて地面に倒す
｢がっ！！｣
｢！リーダー！？｣
｢もう少しレディの扱い方学んでから話しかける事ね！とっとと帰んな！ブス！｣
男達は慌てて逃げていった
｢うぅ…ありがとう〜！！マサちゃん！｣
｢怖かった〜！！｣
｢よしよし…ごめんなさいね？アタシが離れちゃってたから…怖い思いさせちゃったわね？…大丈夫？｣
｢うん…大丈夫…｣
｢…今日は、帰る？｣
｢行く！｣
｢そう。じゃぁ、美味しいもの食べてから行きましょ？｣
｢｢うん！｣｣
こ、こんな感じに書いていこうと思います！
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あんこ(プロフ) - 面白いです！続き楽しみにしてます！！ (2021年12月3日 18時) (
レス) @page16 id: 994e17cc8d (このIDを非表示/違反報告)
しろにゃん(プロフ) - このお話面白くて大好きです！！マサねぇに一生着いていきます！！！(笑) (2021年10月10日 15時) (レス) id: 90e496a12f (このIDを非表示/違反報告)
きなこ(プロフ) - enju1213さん» 読んでいただきありがとうございます！随時更新しますのでお待ちください！ (2021年10月4日 19時) (レス) id: 6bb78ce58e (このIDを非表示/違反報告)
enju1213(プロフ) - 楽しく読ませていただきました！マサねぇ好きです！カッコいいオカマ最高です！続きを楽しみにしています！ (2021年10月3日 23時) (レス) @page15 id: ed66b0c783 (このIDを非表示/違反報告)
きなこ(プロフ) - 紅蓮さん» ありがとうございます！マサねぇは押せ押せゴリゴリオカマってよりはちょっとひ弱だったけど強くなった系オカマを目指してます！笑 (2021年10月3日 10時) (レス) id: 6bb78ce58e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：きなこ | 作成日時：2021年9月30日 14時
