どうして.....3話目 ページ4
A「あ、あの〜.....その転生ってもしかして二次元にですか....?」
神様「うん。そうだけど死んだ事に対しては驚かないんだね.....」
A「そうですね〜なんとなく死んだかなと思ってはいましたし、今こうして話していると死んだ実感が無くって」
神様「まぁ実際生きているのと同じだけどね。肉体は車に轢かれてボロボロだから死んでいるも同然だけど、魂は傷ついてないから生きてる。今話せてるのも魂をここに連れて来てるからなんだ。」
A「へぇー!!そうなんですね！ところで........................」
神様「うん。わかっているよ。二次元に転生するかだよね？それは勿論そうだよ」
よっしゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!
二！次！元！
オタク達が夢にまで見た二次元に行くという事.....!!!!!やった。やったよ桜!!!!!
A「それって転生する所を指名できたり........??」
神様「残念だけどそれは出来ないんだ。死者の願いは聞けないんだよ.....。
生きている者が死ぬ間際に願った事しか叶えてあげることしかできないんだ.......。
ごめんね.....。君は全てを満たしたからここに来られるんだよ。誰でも、死んだらここに来れる訳じゃないんだよ。」
A「そう.......ですか。ところでその満たしたからとはどういう........??」
神様「ここに来る為の条件だよ。
まず一つ目が死ぬ間際に願い事をする。
二つ目はその願い事、そうAの場合は二次元に転生だったね。そこの場所を指名している事。
だから死ぬ間際に明確な事を願わないとそれは叶わないんだ。
僕だって何人もの人が大勢死ぬのに全員の願いを聞いてると僕か疲れてしまうんだ...。
だからこうやってそれを満たした人限定でやっているのさ。」
A「確かに......死んだ人の願いを聞いてると時間が........ﾎﾞｿｯ
でっでも私！その場所を願ってないです!!」
神様「何を言っているんだい？君はツイステの世界に行きたいって言っ(((
A「何を言ってるんですか!!!!私そんな事言ってません!!!!」
過去のA「ツイステってどんなんだったんだろ？一度でいいからやりたかった......」
A「ほら！言ってないでしょ」
ん......?よくよく考えると何で張り合ってるんだ???
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作者名：c oきゃらめる | 作成日時：2020年9月23日 19時
