97話 ページ18
影山side
西谷「そんで、その男は幽霊の出るっていうトンネルに行ったんだよ・・・・・・」
先輩が聞いたら怒りそうだが、集中できない。
貴「・・・・・・」
力を入れすぎたのか青白くなってきた唇。
大きく見開かれた目。
小刻みに揺れる華奢な肩。
そう、今まで怖いものなしと思っていた彼女、木暮A先輩である。
西谷「そのとき・・・・・その男の肩に手が掛かった・・・・・・」
キュッ
影山「!!!?///////////」
頬に熱が集まるのが分かった。
なぜかというと、A先輩が俺のジャージの裾を握ってきたのだ。
影山「せ、先輩っ」
小声で話しかけるが、固まったように動かない。
やばい・・・・・・
可愛い・・・・・・
先輩が席を立つまで、右側の熱に集中してしまい、話がまともに聞けなかった。
1869人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「ハイキュー」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ソフィ☆(プロフ) - とても面白いです!!夢主、いい人すぎます....もう愛されで終わってもいい気がします(笑 (2015年8月27日 23時) (レス) id: f1ef5d76c7 (このIDを非表示/違反報告)
雪野サヤカ - 花紗音さん» そろそろですので、頑張りますね!!! (2015年8月25日 20時) (レス) id: 15872391c1 (このIDを非表示/違反報告)
花紗音 - めっちゃ気になります!! (2015年8月20日 21時) (レス) id: a6aa5da69f (このIDを非表示/違反報告)
花紗音 - 早く及川さんをだしてほしいです! (2015年8月20日 21時) (レス) id: a6aa5da69f (このIDを非表示/違反報告)
雪野サヤカ - 雪野サヤカさん» 私伊達工言うたですか? (2015年8月20日 20時) (レス) id: 15872391c1 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:雪野サヤカ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/sashisuseso/
作成日時:2015年6月14日 19時