俺たちを助けてくれたイカしたイカは…【d!】 (ページ3)

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part1 ページ3

side-コネシマ

ついにここに来ることができた！

「チーム登録完了です！どうぞバトルを楽しんで来てください！」

kn「はい！ありがとうございます！ほら、お前らはよいくで！」

sha「うるせー！もう少し声のボリューム下げろよチワワ」

rb「そうやぞ。他のひとに迷惑やん」

kn「いやーすまんすまん。ついテンション上がってて_(^^;)ゞ」

ht「ほら、ロボットがブキの使い方とか教えてくれるから早く行こ」

kn「おう！」

俺たちは昔からの友達で今日のために色々準備してきた。ハイカラスクエアに行くことを親に進められたが皆でハイカラシティに行くと決めた。
この説明が終わったらどんなことが待っているのか。すごく楽しみだ。

そして説明が終わり…

kn「きたー！(ﾟ∀ﾟ三ﾟ∀ﾟ)」

sha「えっと、まずはどこからか行く？」

rb「そやなぁ、ブキ屋とかレベルラップしないと入れないらしいしなぁ、」

「ねぇ、君たち初心者？私たちが色々教えてあげよっか？」

どこに行くか話していると四人のイカガールが声をかけてきた。

kn「え、いいんすか？」

「ぜ～んぜん!!暇だしね。ねー皆」

「そうそう」

「話してるだけじゃつまらないもん」

sha「じゃ、じゃあ、おねがいします！」

rb「でも俺らじゃ負けるかもしれんよね」

ht「でも、色々経験できるから良いと思う」

「それじゃイカスツリー行こうか」

心優しそうなイカ達と一緒にイカスツリーに入り、ステージへ向かった。

lady…Go！

rb「ここは、マサバ海峡大橋やな。」

kn「ロボロ下調べしてきたんか」

sha「いや、勉強してないのお前だけなw」

kn「マジかっ！Σ(ﾟ◇ﾟ；)」

＊＊＊＊

あれからどれくらい経ったのだろうか。
攻めてキルされリスポーンして、
攻めてキルされリスポーンしての繰り返しだ。
そうだこの状況をどう打開するか相談しよう。

kn「皆！どうす、る」

後ろを振り向くとシャオロンが震えていた

sha「((( ；ﾟДﾟ)))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ」

rb「もう、降参した方がええんやないか？」

kn「でもっ」

ht「でもじゃない。シャオロン、震えてる。」

どうすればいいか悩んでいるのと敵チームのイカ達がやって来た。

「ねぇ、お前らまだわからないの？」

「ほんっと初心者って馬鹿だよね～」

「初心者狩りってわからないのかな？w」

「「「「キャハハハｯ！wwwwww」」」」

『初心者狩り』と言う言葉を聞いた瞬間俺たちは絶望した。心優しいイカだと思ってついていったのに。