俺たちを助けてくれたイカしたイカは…【d!】 (ページ1)

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Prologue-part1 ページ1

この世界は二つの種族が二つの街にそれぞれ別れている。
それはイカとタコ。イカはハイカラシティ。タコはハイカラスクエア。どちらも平和…ではない。
シティではときどきトラブルが起きる。あ、今日もトラブルが起きているようだ。この世界はどう管理されているかしばらく見てみよう。……

side-no

不良「おらおらぁ！Sランク様のお通りだ！どけどけぇ！」

他のイカたちは避けていくがあるイカがぶつかってしまった。

「ご、ごごご、ごめんなさい!」

「お前！親分にぶつかったな！」

「おら、何様なんじゃボケぇ！邪魔だ。しね」

武器を構えたかと思うとどこからかピンポンパンポーンと聞こえた。

『広場にてトラブルを発見。直ちに処分するめうー』

放送が終わるとどこからかコツコツと足音が聞こえる。その瞬間歓声が聞こえる。
不良たちの前には四人の変わったイカが立っていた。

「なんだおまえら？めちゃくちゃイカしてねぇけど(((*≧艸≦)ﾌﾟﾌﾟ」

「ほう。それなりに殺られる覚悟はできているようだな」

「まさか、俺たちを知らないなんて」

「命知らずにも程があるやろw」

「なぁなぁはよキルしたいんやけど～！」

「お前ら親分を馬鹿にするな！」

バン！

「ヴｯ」

『これより処分が始まりまーす♪危ないので観戦するときは建物に近づいてご覧くださーい♪』

イカたちは色々な建物に避難しながらキャッキャツしながら見ている。

「さあ、始めようか。」

金髪の男がそういった瞬間全員、ブキを構えインクをうち始めた。
周りの空気はどんどん盛り上がっていきまるで試合のようになっていった。

「う、あ、くる、苦しい…ぅぅ」

子分のイカがインクまみれになりながら苦しそうに声を出す。

「そんなに苦しいなら一瞬でやろうぜ～」

「そやな。グルちゃんいいか？」

「あぁ。」

「やめ、やめてく、れ！あ、あ、」

紺色のスーツを着たイカが3Kスコープを構える

「大丈夫大丈夫～。一瞬で終わるから。」

バン！

「ぅぁ、」ﾊﾞﾀｯ

「一人完了～」

「お前、良くも俺の子分を！」

不良が金髪のイカにL3リールガンを向ける
すると赤いマフラーのイカがブキを取り上げてじろじろ見ている。

「ご丁寧にリールガンなんて使っちゃって。俺らの総統にブキ向けんな公害ゴミ野郎。」

次の瞬間.52ガロンで不良の頭に2発入れた。
不良は苦しみ、もがきながらデスした。