Mikrokosmos Ⅱ

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彼女の第一印象は？

「全ての感情を捨てた子なのかなって思いました。

でも、全然違いましたね。笑

本当の彼女は、よく笑って、よく泣いて、きっと僕たちの中で一番人間らしい。」

事務所に入った当初はダンスが壊滅的

『ダンスどころか運動全般無理です。今はダンスだけ克服しました！』

メンバーからは“もう少し女の子らしくなって”と苦情が来ることも

『料理もできてメンバー分の洗濯物もやって
至る所の掃除もやってあげてんのにまだ文句あんの！？』

そんな彼女は、とっても声が綺麗

『昔から、声だけが唯一の取り柄でした』

歌わずとも、踊らずとも、もはや顔が見えずとも
その声だけでも生きていけるのではないかと、そう思ってしまうほど

『私の声が邪魔になるんじゃないかって思うこともありました』

『でも、今はメンバーと歌うこと、
それをARMYのみんなが聞いてくれることが一番の幸せです』

心から歌うことを愛する彼女は、これから先も永遠に歌い続けるのだろう

『防弾少年団とARMYは、私にとって小さな宇宙です』

______これは彼女が体験した全てを記録した、
小さな宇宙の物語______

・執筆状態：連載中

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