夜久さんの幼馴染は天才美少女でした SECOND！

テスト ページ18

来(きた)る！期末テスト！

夜「黙ってろ。集中できない」
「だから心読まないでよ」

最近衛輔がエスパーみたいになってるよ！？

夜「よし、終わった」
「ギリギリまでよく粘ったね」
夜「黙れ上位」
「ごめんなさい」

いやはや、衛輔を敵に回してはならぬな・・・。

「そういや、黒尾は？」
夜「ん」

衛輔が指さした先には撃沈している黒尾が。

「生きてる？」
黒「大丈夫だ、問題ない」
「あっそ」

どこかで聞いたことのあるセリフだったが、考えないようにしよう。
そして、ついに1教科目が行われるのであった。

(マズい・・・今回ちょっとキツイかも・・・？)
夜(ヤマ外れたかもしれねぇ・・・)

そして終わった瞬間終わる。チーンッ。

「衛輔、どうだった？」
夜「無理。ヤバいかも」
「それとは反対に黒尾は嬉しそうだよね」
夜「多分あれはヤマが当たって喜んでる」
「ああ・・・次は得意科目だからイケるっかな〜？」
夜「知ってるか(人1)、今回の範囲を・・・」
「？知ってるよ」
夜「範囲が変わったこともか？」
「え・・・？」

範囲が変わった？
いやいやいや！聞いてない！

夜「てっきりお前知ってるのかと」
「知らないし！」
夜「ったく、ほら」
「あ、ありがとう・・・」

なんとか乗り切りました！

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