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あ「はぁ、緊張する。」
お隣さんへの挨拶も人生初。
あぁ怖い人だったらどうしよう、どうか優しい人でありますように！！！！
そう思い、ノックしようとした時だった。
あ「え」
そこに私と同い年くらいの美青年。
綺麗な二重幅に、高い鼻、柔らかそうな唇、おまけに小顔。
こんな容姿端麗な人見たことないってぐらいにね。
涼「あ、丁度よかった。
もしかして新しく引っ越してきたお隣さん？」
キラキラとまぁ効果音が出そうな笑顔で私に聞いてきた。
あぁ、良かった〜
人が良さそうな人で。
容姿端麗な上に人がいいなんてこんな人ほんとにいるんだ。
あ「あの私、涼「さっきからガタガタガタガタ煩いんだけど何？引越し初日からトラブルでも起こしたいわけ？」
前言撤回。
隣人は最低最悪なやつでした。
続く
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作者名：きなこ | 作成日時：2021年3月18日 20時
