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あなたサイド ページ11

放課後…

藤ヶ谷先輩と待ち合わせの場所へ向かった。

待ち合わせ場所…
あれっ?
そこには、藤ヶ谷先輩と見覚えのある顔がいた。


あ『百花…?』

百『あっ…』

太『梓ちゃん!
あっ…。もしかして、2人だけで話したかった?』

あ『あっ…。いえ…。
2人は、どういった関係で…?』
太『あれっ?言ってなかったっけ?俺ら、付き合ってるのww』



聞きたくなかったことを、聞いてしまった…

しかも、相手が百花だったなんて…。

そんなことを、思ったら、悔しかったし、急に涙が出そうになった。

太『梓ちゃん?』

藤ヶ谷先輩、優しいんだ。
でも、その言葉は、ただたんに、悲しさを増すだけだった。



あ『私、帰ります。』

そういって、2人に背を向け、無我夢中に走り去った。

そしたら、誰かにぶつかった!


?『いてっ』


───────────────しょり森れんです!
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設定タグ:Kis-My-Ft2 , 玉森裕太 , 藤ヶ谷太輔   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:しょり森れん☆ | 作成日時:2014年11月10日 22時

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