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第８話 ページ12
貴女視点
貴女「ふわぁぁぁあ」
日々樹「大丈夫ですか？」
貴女「んー？あ、僕に変わったんだ〜？」
前の僕は弱いな〜。
まぁ、前の人格は本当の人格じゃないからね〜。
貴女「んー、まぁ大丈夫じゃない〜？」
適当ですね…日々樹はそういうと立ち上がり、
言葉を発した。
日々樹「私は戻りますが、どうしますか？」
貴女「僕は修一と帰るよ〜。」
日々樹「そうですか、気をつけて帰ってくださいね。」
貴女「うん、ふわぁ…ばいばーい。」
保健室の前で別れ、僕は修一がいるであろう
軽音部の部室にむかった。
貴女「…僕は、偽物…だよね…。」
ふと廊下で呟いた。
…僕は偽物。
…じゃあ、本当の僕は？
…前の僕ではない。
…それならばその前の僕？
…覚えているのは…ただ怖がりな自分だった、
ということだけ。
貴女「怖がりな僕は…いらない、よね？」
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キムチ 娘(プロフ) - 夢見がちPさん» ありがとうございます！頑張ります！( *｀ω´) (2015年10月28日 22時) (
レス) id: 3ef15c1b7d (このIDを非表示/違反報告)
夢見がちP(プロフ) - この話大好きです！続き待ってます！！ (2015年10月28日 19時) (レス) id: eb09c0480f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：キムチ娘 | 作成日時：2015年10月18日 23時
