椿の館 ページ24
椿「で？ジュンスなんだって？」
で？っていきなり言われても(笑)
A「チャンミンから聞いたの？」
椿「そりゃまあね。
チャンミンがわざわざお膳立てしたんでしょ？
なんだかんだ言って兄思いだよね。」
A「チャンミンってほんとなんか・・・
千里眼(笑)？
なんでもお見通しで怖すぎ。」
椿「で、部屋に二人きりで何してたの？
キスでもした？」
A「しっ、しってないよー！！」
椿「ジェジュンみたいになってるよ(笑)
冗談だよ。
Aとジュンスのことだからろくなことになってなさそうとは思ったけど。」
ほんとそのとおりだよ。
意味不明のパボ女だったよ。
横浜の時と同じように、最初から最後まで洗いざらい椿さんに話した。
椿「は〜〜〜。
ちょっとジュンスが暴走しすぎたかな。
Aにはまだ早かったか。」
A「私、自分がよくわからなくなって
なんか怖くなっちゃってさ。
目の前にいるのがジュンスで、
ジュンスが私に好きとか言ってて、
それでパニックになって・・・」
椿「普段のAからは想像できないね。
パニックになって泣くとか(笑)」
A「だって、何年もジュンスのこと追いかけてきたんだよ。
ジュンスが大好きで毎日ジュンス漬けだった。
なのになんでこんな状況にいるんだろうって思って。
理解できない部分がまだまだいっぱいあるし。」
椿「私だってそうだよ。
さくらもそう。
でもさ、
私たちはもう出会ったんだから
『アイドルとペン』
じゃなくて
『人と人』なんだよ？
恋愛関係になるのはそんなにおかしいこと？」
A「でもシアジュンスが好きなのかキムジュンスが好きなのか
まったく区別がつかないから・・・
自分の気持ちがわかんない。」
深いため息をついて呆れた目で私を見た椿さん。
椿「まったくさ！
一体いつからそんな屁理屈並べるようなウジウジ女になったの！？」
一気に缶ビールを飲み干して、
勢いよく缶をサイドテーブルに置いた。
ラッキーアイテム
革ベルト
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キム・ミラン(プロフ) - かなっちさんヽ(*ﾟ∀ﾟ)ﾉｺﾒﾝﾄありがとうございます！ﾄﾝﾍﾟﾝでｼｱﾍﾟﾝ(*ﾟｰﾟ*)気が合いますねｗｗ更新率はわりかしいいから頑張って追いついてくださいね(*^^)v現在７章まできています(^^♪ (2011年11月6日 21時) (
レス) id: a9c10b5eb7 (このIDを非表示/違反報告)
yayo - ４章お疲れ様でした。作者よりを読んで大喜びです。橋田ドラマの様に長ーく楽しませて下さいｗｗ。そして、美人でスタイル抜群でもてもて気分を味あわせてくださいね♪新章をお待ちしてます。 (2011年10月5日 19時) (レス) id: eaf67f978e (このIDを非表示/違反報告)
キム・ミラン(プロフ) - 抜歯・・・痛そう・・・(＠_＠;)皆様コメントありがとうございます。日々の辛いこと、痛いこと・・・などなど吹き飛ばすくらいさわやかでキュンとするような小説になるようにがんばります♪５章もよろしくお願いします(^^♪ (2011年10月5日 18時) (レス) id: a9c10b5eb7 (このIDを非表示/違反報告)
ばた子 - はじめまして。毎日楽しみにしてます。やっとジュンスと。よかった〜ラブラブでお願いします！期待してます。 (2011年10月5日 11時) (レス) id: 97c20bf963 (このIDを非表示/違反報告)
rico(プロフ) - ｼﾞｭﾝｽﾔｰ、よかったねぇぇぇ!!｡ﾟ(ﾟ´ω｀ﾟ)ﾟ｡もうほんと一生懸命なんだね★昨日ね、ﾘｱﾙで親不知抜いたんだけど…抜歯後の痛みが消えていくような爽やかｶｯﾎﾟｰ誕生だね♪いやー、美蘭ﾁｬﾏとこに遊びに来てよかったぁ。更新ｺﾏｳｫ!! (2011年10月4日 22時) (レス) id: f15bf7f412 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：キム・ミラン
| 作成日時：2011年9月19日 16時
