二百十七話 ページ16
ノエル「(時間がない。
まだ全然コントロール出来ない。
このままじゃ、任務が……)」
アスタ「良いこと思いついた〜！！
ノエル！もうあれこれ考えるのやめて
魔力を解放させろ！」
ノエル「えっ？」
ユウ「確かに！思い出してみれば、最初に暴走した
時のあれが一番海中を行けそう！」
アスタ「だよな！」
ノエル「あっ………」
ユウ「前カホノが言ってたでしょ？無理に魔力を
押さえ込んでるって」
アスタ「だったら思いっ切り暴走させてみたら
案外上手くいくんじゃねぇか？」
ノエル「ば、バッカじゃないの！？
上手くいかなかったら……」
ユウ「言ったでしょ！」
「「その時は俺達／私達の剣で助ける！」」
アスタ「だから悩まずいけーっ！！」
ノエル「ンンッ………分かったわよ！
どうなっても知らないんだから！」
フゥ……とノエルは深呼吸をする
ノエル「(魔力を………解放する！)」
ﾌﾞﾜｯ!!
魔力を解放した状態で発動した水魔法は今までと比べ物にならないほど巨大だった
カホノ「す、凄い！」
ノエル「(やっぱり全然駄目じゃないのよ！
こんな状態でどう安らげばいいのよ……)」
カホノ「ノエル！」
「「っ…………ん？」」
ノエル「(結局駄目なのね、私。だって、私の中に
優しい記憶なんて………)」
「「「「「「「「「ノエルー！！！」」」」」」」」」
ノエル「！」
マグナ「いつも威張ってるくせに何だそのザマは！
それでも黒の暴牛の一員かテメェ！」
ラック「すんごい魔力なのに勿体ないな〜。
早く使いこなして僕と一戦やろうよ！」
バネッサ「大丈夫大丈夫！失敗しても死ぬ訳じゃ
ないし気軽に気軽に〜」
チャーミー「お腹は空いてないかー！ほら、とっとと
終わらせてこれ食べなさい！」
フィンラル「落っこちても優しくお姫様キャッチ
してあげるよ！」
ゴーシュ「落ちてきたら蹴り上げるから成功させろ」
グレイ(マグナ)「とにかく気張れオラー！！」
アスタ「ノエル！お前なら出来る！」
ユウ「ノエルなら大丈夫！！絶対出来る！」
ノエル「！(あったわ………私の中の優しい記憶)」
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キムチーズ - ありがとうございます！！ (2022年12月18日 19時) (
レス) id: b346ac2692 (このIDを非表示/違反報告)
サッチ - もう少しでヴェットが来る！！みんな頑張れー！あと、更新頑張れー！ (2022年12月11日 4時) (レス) @page31 id: 91759080f4 (このIDを非表示/違反報告)
キムチーズ - 桜さん» 応援ありがとう御座います！頑張ります！ (2022年11月3日 19時) (レス) id: b346ac2692 (このIDを非表示/違反報告)
桜 - ブラクロだ〜*・'(*°∇°*)'・*:更新頑張って〜！ (2022年10月24日 9時) (レス) @page30 id: 3094d2839f (このIDを非表示/違反報告)
キムチーズ - ルーさん» ありがとうございます！🥰 (2022年7月8日 18時) (レス) id: b346ac2692 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：キムチーズ | 作成日時：2022年6月27日 18時
