蝶柄の着物が似合う君 10 【坂田銀時】

｢｢いや僕/俺もいるんですけど｣｣ ページ19

銀ちゃんside




A神楽と別れ男子更衣室で着替える





当然男の方が着替えが早いから待つことになる




新｢去年ぶりですね､前回はAちゃん達が
ナンパされちゃって...｣

銀｢そういやそうだったな､今回も目離さねー
ようにしないとな｣










売店で待ってると目の前に現れた2人組





ちなみにAと神楽ではない









女｢お兄さん今1人？一緒に泳ぎません？｣



俗に言う逆ナン､めんどくせェ




新｢いや僕もいるんですけど｣






銀｢あーわりぃ人待 ｢その天パ私の彼氏です
けど｣｣


断ろうとすると横に現れた俺の可愛い彼女




殺気のこもった低い声のAに手を繋がれる


見ると敵対心剥き出しの顔




こんな機嫌悪そうなAって見ねぇから貴重

だな､なんて他人事のように考える






女｢あら彼女さんいたのね､それは失礼〜｣


なんて苦笑いで去ってった









銀｢つーか天パって言ったよね？ん？｣




片手で頬を掴みむぎゅ､とすると可愛い...あ､

間違えた今更？！と驚いた顔をする






顔を見てた為今気付いたが最初の短パンに

着替えたらしく生脚だ










しかも上はビキニにパーカーを羽織ってるだけ､

しかもチャック開けてる





(まってそんな耐性ついてねェ！！)





思わず顔を背ける


((初心ですね/アル))








神｢さ､遊ぶネ！銀ちゃん泳げないから浅い
とこ行くヨ｣



Aと神楽がお揃いのパーカーを脱いで

海へ向かう




Aちゃんえっち！！


























銀｢...いや､なにこれ｣


神楽､A､新八､俺の順でそれぞれ浮き輪に

浮かび1列に並んでる





神｢なにって列車ネ､さぁ出発アル！｣

｢｢ごー！！｣｣



おい新八てめェがツッコミ放棄するから俺

してんだけど？何Go！とか言ってんの？



なんてツッコミ担当にツッコむという謎が

起きたが諦めてこいつらに着いてくことにした











銀｢おぶｯ｣




列車(仮)が急停止して新八の浮き輪に顔を

ぶつける




するとげ､とあからさまに機嫌の悪そうな

神楽の声





顔をあげると海パンにTシャツの沖田くんと

多串くんとゴリラ




山｢いや俺もいるんですけど｣





｢あれ､皆どうしたの！！｣


と海から出たAが駆け寄る




え､その格好であいつらの前出んの？！





止めようとすると驚いた顔をした土方くんが

咄嗟にパーカーを拾って渡した









複雑だなオイ

ロマンな言葉(とは)→←焼き鳥でもいいなあ

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