蝶柄の着物が似合う君 10 【坂田銀時】

誰ですか貴方 ページ32

銀ちゃんside




土｢行くぞ､万事屋お前らも来い｣




すると沖田くんの膝にいたAが彼に

話しかける




｢そーご､どこいくの？｣



Aを抱き上げながら




｢お前の事隊士に言うんでｨ､あと総悟じゃなくて
そーちゃんでさｧ｣























その瞬間その場にいた全員が固りこう思った


誰だお前､キャラ崩壊か｡と








沖田くんが抱えながら大広間に行く








新｢Aちゃんの服どうしたんです？｣



言われてみれば屯所にあるはずの無い子供用

の着物を着てる





土｢山崎にお前の姉んとこ回収行かせた時に
事情話したらくれたんだとよ｣

新｢あぁ､道理で見覚えが...｣












もう全員集まってたらしくAの､いやA

を抱えた沖田くんの登場に全員が目を丸くした





隊｢え､だれですかその子...｣

土｢あー､簡単に言うとAだ｣



｢｢｢...は？｣｣｣








内容はAが小さくなったこと､こういう

薬に気をつけろなど













つーかさ




銀｢沖田くんと土方くんにひっつきすぎ
じゃね？｣



端に座って見ていたがずっとくっ付いてるのだ




沖田くんの膝に座ったり立ち上がったと思った

ら土方の背中に飛び乗って髪をいじったり






土｢以上だ､解散｣






会議が終了した途端隊士達がAの周りに

集まって仲良くなろうとする




当然いきなりの大人数(男)に驚いて沖田くんの

後ろに隠れる




｢やー！そーちゃんととーしろが良い！｣



撃沈した隊士達は仕事に戻ってった



...俺は？





今度は土方の脚ん中に座ってるし




土｢...これじゃ仕事できねーな｣

総｢なら俺がAと昼寝してきまさｧ｣

土｢お前はサボりてーだけだろ見廻り行け！！｣




結局2人は仕事があるため俺らで面倒みることに





｢2人どっか行っちゃった...？｣



きょろきょろ見回すのでさえ可愛い






神｢A！私達と遊ぶネ！｣

｢えっと...ぐら姉！｣

神｢正解アル！｣



子供のAも頭が良いらしい




新｢じゃあ僕は！｣

｢んと...ぱち！！｣



ちょっと足りねーけどそこが可愛い


新八なんかえへへなんてにやけてる





銀｢じゃあ俺は？俺の名前｣



そう聞くとうーんと悩む





｢えっと...ぎん...？｣



なんでちゃん忘れた？

まあそれはそれでいいけどよ





銀｢まあそれでいいわ｣


わしゃわしゃと頭を撫でてやると







｢私もやる！！わしゃ！｣

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