検索窓
今日:7 hit、昨日:7 hit、合計:7,729 hit

一、最期のお願い ページ14

.




松陽へ





私が松陽に初めて会ったのは、私がまだ小さい頃だったね。





私はどんどんおっきくなってるのに、松陽はちっちゃいままだったね。






でも、そんな松陽が私は大好きでした。



春は、松陽と桜を見たかった。


夏だって松陽と遊びたかった。


秋だって松陽と紅葉を見たかった。


冬だって松陽と一緒に温まりたかった。




どんな松陽でも、松陽は松陽です。



不死だろうと、松陽は松陽です。







松陽。


もし、もし、いつかまた、松陽に会うことができたら、もう一度『好き』と言わせてください。



『愛していました。』と言わせてください。



 
松陽は想っていないかもしれないけれど、私は松陽のことが大好きでした。




松陽は、絶対に死なないでください。




死ぬ前にこんな事を言う私をどうか許してくださいね。

雲ひとつない。 _松陽_→←一、悟った



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.2/10 (12 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
9人がお気に入り
設定タグ:銀魂 , 吉田松陽 ,
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

シディア - イベントに参加してくださりありがとうございます。 (2021年8月26日 12時) (レス) id: ff9c05994d (このIDを非表示/違反報告)
シディア - とても良かったです。他の作品の更新も頑張ってください。 (2021年8月26日 12時) (レス) id: ff9c05994d (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:雑草のかきあげ | 作者ホームページ:無いです  
作成日時:2021年4月11日 19時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。