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そう言ってグリーンは行ってしまった。
ただ一人部屋に残されたA、。
ぐるぐると思考回路する。





グリーンは只の幼馴染。
グリーンは只のライバル。

それだけなのに、何故こんな事になったのか。
昨日の記憶は深い深い眠りについていたことだけ。
ぐっすり眠り、目を覚ましたらこうなっていた。
考えても仕方ないと思いつつふかふかのベッドの柔らかさに眠りについた。












っと、寝たよな?
仕事にでるって言ったのも嘘なのに信じて...ほんっと可愛いなぁ、。
よしよし、よくやったなスリーパー。
「さいみんじゅつ」で眠らせて、いつも洗脳してるのに気づかないんだなぁ。
最近、お前がよく眠れるの俺のおかげだったりして?




まぁ、いいか。
なにも知らない囚われのお姫様ってな。
可愛いなぁ...!




さぁ、これからどうしようか。

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作者名:天望 | 作成日時:2021年5月31日 0時

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