寡黙な君に ページ1
*捏造、勝手な妄想です...
*レッドさん
君に初めて会ったのは...僕がピカチュウと遊んでいた時だっけ。
うん...初めて会った君は僕にとっても怯えていたけど、ピカチュウに触りたくて、僕に近づいたんだよね。
僕が、何も言わずにピカチュウを君の方に向けると、怯えながらもピカチュウに触って...
君が、満足したかなって思ってピカチュウを僕のお腹あたりに戻すと、
"ありがとう!"って...笑顔で言ってくれて...。
...その、笑顔に僕は君のことを好きになっちゃって。
!...わ、笑わないでよ...本当のことなんだし...。
ふふ、照れた...可愛い、。
は、話に戻るけど、僕はそれから君のあの笑顔が頭から離れなくなっちゃって。
うん...その日は君と一緒に暗くなるまで遊んだね。
でも、僕は君とまだ遊んでたくて。
そんなことを考えてると君が"レッドくんはどこに住んでるの?"って聞いて来て僕が"マサラタウンだよ"って言うと"私も同じなんだ!"って。
...運命?...そうかもね。
僕が"明日も遊んでくれる?"って君に聞いたら"勿論!"元気よく返事してくれて、僕はとっても嬉しかった。
うん、そうだね。
僕達が、今、いるマサラタウンだね。
また、いや、君と一緒にいられて僕はすごい幸せなんだ。
うん...?グリーンが呼んでる?
あ、そろそろ出発する時間だね。
今日はどんなことに出会えるかなぁ...。
君もそう思う...?
なんか、嬉しいなぁ...。
うん、そろそろ行こうか。
ほら、ピカチュウも一緒に行くよ。
え?何を話してたのって、
グリーンには内緒かなぁ...。
ふふ、グリーンなら分かるでしょ?
グリーン、もう出発する時間だよ。
Aも準備は出来た...?
うん、今日も一緒に頑張ろうね。
ただ、レッドさんがめっちゃ喋る話でした。
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作者名:天望 | 作成日時:2021年5月31日 0時