信じるのが苦手な少女【佐野玲於】 (ページ1)

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愛1 ページ1

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『佐野くん今日こそ私と』

玲於「来るな。」ガッ

『う゛…!?』

…佐野くんにお腹蹴られちゃった☆

『女の子にお腹は良くないんじゃないかな…』

玲於「女なんて見えないけど。」

『さっすが佐野くん今日も相変わらずの塩対応!!』

しょっぱすぎるくらいお塩きいてるよ…。

涼太「こら、玲於。お腹はダメでしょ。」

『お腹以外もダメと言って!?』

涼太「うーん。それは何とも言えないかな＾＾」

『あらら…。』

相変わらずお黒い事で…。

『怖いよ涼太くん…。』

涼太「何が？＾＾」

『い、いえなんでも(汗)』

焦るわー。

そんな真っ黒なお顔されたらー。

ツナ「あ、貴女。おはよう。」

『ツナ来た！佐野くんが今日もお塩！』

ツナ「あ、うん。いつも通りだね。」

『ですよねー。』

玲於「2人して失礼だとは思わないわけ？」

『そんな佐野くんを愛してる。』

玲於「普通にキモイ。」

『酷い☆』

涼太ツナ「同じく。」

『くっそ腹黒コンビッ…!!』

腹立つわー。

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