11−40 ［どちらの味方？］ ページ43
〜酒場への通路〜
…あ、カンナちゃんとレコさん居る。
そろそろ2人のすれ違いが出てくるのかな…
「ほら…これで拭け…」
「…ありがとうございます…」
「チッ、あのク.ソ人形め、着替えなんてねぇのに…」
…この会話を聞き、思った。
――私は、どちらの味方につけば良いの？
最終的には元に戻るけど。それでも。
「…探して来てくれないか？」
「お安い御用です」
…あれ、もう終わってる……？！
……そういや、あれって、必ず起こるイベントなんだっけ…？
いや、起こるね。カンナちゃんに服渡すときに。
…あれ待って、確かこの後、ジョー君のとこ行くんだっけ。
だったら、ついてかない方が良いかな。
「…どうしたんだ、A？
探索再開するぞ？」
…いや、本人からの誘いがあった。
…だけど、そう言ったサラちゃんの瞳には、ミシマさんが死.ぬ前の明るさは無かった。
それもそうだろう。 ミシマさんの死によって分かったメインゲームの恐ろしさと、カンナちゃんに嘘をついたことの罪悪感が、まだあるのだろう。
…でも、このイベントの後、酒場に居るジョー君にサラちゃんが話しかけるイベントがあったはず。
それを邪魔したくは無い。 …行き先を聞いてみるか。
『えっと、あの、サラさん。
…次は、何処に行くのですか？』
これによっては、今後の行動ちょっと変わるよ。
1番目は、酒場だったら、すぐさま一緒に行動しない。イベント近くで見たいとは言っても、流石にあの会話は邪魔したくない。なんて言ったて、残り少ない2人だけの時間だから。
2番目は、酒場以外だったら一緒に行動。酒場行くときは離れるけど。
「…次は酒場に行くつもりだが…」
『………』
1番目来ました。
では、今すぐ別行動です。
……
『…サラさん、あの、
ちょっと、別行動しませんか？』
サラ「…何でだ？」
『いえ、ちょっとさっきサラさんがレコさんと話してるときに、酒場をちらっと覗いてみたんです。そしたら、ジョーさんが居たので…
サラさん1人で、話しかけに行ってみてはどうでしょうか、と思いまして。
サラさんは、ジョーさんと仲が良かったようなので』
…本当は覗いてないです。
居るの知ってただけです。
「…！ そうか…」
…よし。
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ルナストーン(プロフ) - 紅楓さん» …あ、はい…… . はい、2章らへんからソウさんとの絡みは多くしていくつもりですよ！ですがあまり多くには多分しないと思います……………………………………後、僕はギン君とカンナちゃん推しです。ちょっとギン君とカンナちゃんとの絡みも多くなるかもしれません。 (2021年1月26日 17時) (
レス) id: f44ffe4945 (このIDを非表示/違反報告)
紅楓(プロフ) - もう原作ぶっ壊してください！そしてただの好みの問題ですがソウさんとの絡みを多くしてください！(ソウさん推し) (2021年1月26日 17時) (レス) id: 082dab1426 (このIDを非表示/違反報告)
ルナストーン(プロフ) - 紅楓さん» ありがとうございます！ はい、自分のペースで更新頑張りますっ！ (2021年1月19日 21時) (レス) id: f44ffe4945 (このIDを非表示/違反報告)
紅楓(プロフ) - 面白いです！作者様のペースでいいので、更新頑張ってくださいね！ (2021年1月19日 20時) (レス) id: 082dab1426 (このIDを非表示/違反報告)
ルナストーン(プロフ) - 白目黒口さん» あっ…そうだわ……直してくるー！ (2021年1月17日 22時) (レス) id: f44ffe4945 (このIDを非表示/違反報告)
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