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え?
裕太、彼女居ないの?
もう、訳わかんないよ。
「うっ…もう、なんなわけ?
ずっと、知ってて意地悪言ってたの?」
もう、頭の中ぐちゃぐちゃだよ。
涙もポロポロ溢れちゃうし
もう最悪。
「泣くなよ、ちょっ、
ごめん、悪かった。ね?」
「う〜っ」
「だってAからうの面白いんだもん」
ふふって爽やかに笑われても
困るよ。
裕太は泣いてる私の隣に座って
泣くなよってぎゅっと私を抱きしめた。
「!!っ、…」
「俺のこと諦めんなよ。
俺もAこと好きだから」
「……」
一瞬何が起きたかわからなかった。
気が付いたら抱きしめられてて
裕太の匂いに包まれてた。
「…ほ、ほんと?」
「うん。ほんと。
てかAこそ鈍感だよ」
「…?」
「俺もAに彼氏が出来ないようにしてたから」
「は?」
裕太は私を体から離して見つめた。
「ふふっ
てかAは俺のこと好きでしょ?」
!!!!
「っ…ばかじゃないの?///
そんな自信満々に言うの?」
そ、そうだけど。
裕太のこと大好きだけど。
「だって自信あるもん。
Aが酔って下着で寝てた日覚えてる?」
「う、うん」
「Aんち行ったら、
いきなり抱きついて
やだ〜っ!
裕太のこと好きなの〜っ!
彼女作らないで〜って泣いてたからね」
「んっは、!!!///」
「かなり酔ってたし、
部屋の中は散らかってるし
週刊誌は広げっぱなしだし
すごかったよ?」
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たまこ(プロフ) - 由貴さん» 初めまして!コメントありがとうございます!嬉しいです。続編あるので是非読んでくださいね^_^ (2015年3月8日 22時) (レス) id: 978d45639a (このIDを非表示/違反報告)
由貴(プロフ) - めちゃくちゃ胸キュン♪キュンします!! (2015年3月8日 22時) (レス) id: 08fed4a8fe (このIDを非表示/違反報告)
ゆーちゃむ(プロフ) - たまこさん» ニヤニヤしましたよ?(笑)連載中のも無理しない程度に頑張って下さい!!ずっと、応援してます♪ (2014年9月15日 1時) (レス) id: d91398a1d3 (このIDを非表示/違反報告)
友乃 - たまこさん» はい!頑張ってください! (2014年9月14日 13時) (レス) id: 2311dc7e58 (このIDを非表示/違反報告)
たまこ(プロフ) - しょーみつしょ。さん» はじめまして。コメントありがとうございます!夢中になっただなんて、すごく嬉しいです。またぜひ遊びに来て下さいね。 (2014年9月14日 8時) (レス) id: 7613a82ff0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:たまこ | 作成日時:2014年9月10日 20時