翔&智39 ページ43
少し時間が経った時
翔「さぁ!準備しょうか?ニノ」
二「ん......」
話しかけたニノは小さく身を震わせていた
智「ニノ?寒い?」
二「さむ...い....」
そう言うと毛布を顔の近くまで引き上げたニノ
また熱上がってきちゃったのかな?
目も潤んでいる
智「病院行って少しでも楽にしてもらおうな?」
二「おおのさ.....だっこ....」
智「良いよ?おいで」
翔「じゃあ、俺、車温めて来るね?後からゆっくり来て」
頷いた智くんのを見て部屋を後にした
外に出て見ると何だか雪が降りそうな天気
寒いわけだ....
翔「ニノ....絶対寒いな....」
空を見詰めながら呟いた
智
しばらくニノを抱き締めていると
うとうとし始めていた
智「眠くなってきちゃったかな?」
二「ん.....ねむ...い...」
智「少し寝て大丈夫だよ?」
二「ん......」
ギュッと俺の腰に腕を回したニノ
智「大丈夫だよ?ずっとだっこしているからね」
片方の手で頭をぽんぽん撫でてあげると安心したかの様にニノから寝息が聞こえてきた
体はきっとくたくただから眠れるのは大事なこと
俺はニノを抱いて寒空にでた
そして病院に向かうために車に乗り込んだ
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和李(プロフ) - あおりんごさん» それ、私も思いました!40度ってことでいいんですよね? (2015年11月2日 22時) (レス) id: 53f165a758 (このIDを非表示/違反報告)
あおりんご - 途中で熱が34.0に;でも上がってるって言っているのですが; (2013年12月6日 20時) (レス) id: 10bef027e5 (このIDを非表示/違反報告)
優美(プロフ) - 璃緒嵐 -riora-さん» ありがとうございます! そう言って貰えると嬉しすぎます^^ かずほさんと頑張りますね(*^^*) (2013年10月4日 20時) (レス) id: edd916fa82 (このIDを非表示/違反報告)
璃緒嵐 -riora-(プロフ) - いつも読ませてもらってます。 にの担として、この作品のにのはとっても可愛いと思います。 これからも、がんばってください。 (2013年10月4日 20時) (レス) id: 6b6af85e0f (このIDを非表示/違反報告)
じぐいわれいあ(プロフ) - そうなんだ・・・でも、ガンバ!ニノが応援してくれてるって思えばだいじょうぶ!うちからも応援するわ!! (2013年10月2日 20時) (レス) id: ac733c36b9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:かずほ 優美 | 作成日時:2013年9月19日 21時