翔22 ページ26
夜間救急に行くことになりニノを抱きかかえている松潤。
ここには松潤の車とニノの車しかない。
潤「俺の車使って。ニノの勝手にはまずいでしょ。車どっちが運転するの?」
翔「俺するよ。松潤はニノ見てて。」
それに、松潤は運転荒いし。と付け加える。
潤「最近は落ち着いてるのに。わかったよ。おれニノ抱っこしていくから先に車エンジンかけてあったかくしてて。これ鍵。ボタン押したら開くから。
」
翔「おう。ゆっくりでいいからね。」
3人一緒に玄関を出た後俺は走ってエレベーターをおり車に飛び乗る。
翔「うお・・・さっむ。」
車は冷蔵庫のように寒かった。
こんな車の状態じゃニノをのせることができない。
先にきてよかった。
暖房を全開にして一気に車内を温める。
次第にぬくもりに包まれていく。
後部座席はどうかな?よし。だいぶ温まったみたいだ。
そしてようやく松潤とニノの姿が見えた。
潤「あーさむいさむい!ニノこごえちゃうよ。」
そういいながら後に乗り込んだ。
翔「今暖房つけたばっかだけどどうかな?」
潤「俺はいいけどニノがさ。」
翔「そっか。ならさ助手席のせようか。ここなら直接温風が当たるし。ニノ受け取りにいくからまってて。」
俺は一旦車をおりて後部座席のドアをあけた。
翔「ニノ、あったかいとこいこうね。」
二「ぅ・・・だっこ・・・」
翔「抱っこして欲しいの?ほーらおいで。」
両手を俺に突き出したニノを抱えあげて助手席までつれていった。
最大限に椅子を平坦にしてニノがなるべく楽になる姿勢をさがした。
559人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
和李(プロフ) - あおりんごさん» それ、私も思いました!40度ってことでいいんですよね? (2015年11月2日 22時) (レス) id: 53f165a758 (このIDを非表示/違反報告)
あおりんご - 途中で熱が34.0に;でも上がってるって言っているのですが; (2013年12月6日 20時) (レス) id: 10bef027e5 (このIDを非表示/違反報告)
優美(プロフ) - 璃緒嵐 -riora-さん» ありがとうございます! そう言って貰えると嬉しすぎます^^ かずほさんと頑張りますね(*^^*) (2013年10月4日 20時) (レス) id: edd916fa82 (このIDを非表示/違反報告)
璃緒嵐 -riora-(プロフ) - いつも読ませてもらってます。 にの担として、この作品のにのはとっても可愛いと思います。 これからも、がんばってください。 (2013年10月4日 20時) (レス) id: 6b6af85e0f (このIDを非表示/違反報告)
じぐいわれいあ(プロフ) - そうなんだ・・・でも、ガンバ!ニノが応援してくれてるって思えばだいじょうぶ!うちからも応援するわ!! (2013年10月2日 20時) (レス) id: ac733c36b9 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:かずほ 優美 | 作成日時:2013年9月19日 21時