episode6 ページ6
ミ｢それは恋よ、恋してる｣
貴｢やっぱり？でもさアルミンって私から見るとすごく高嶺の花なんだよね〜女子からも人気あるし、この前だって隣の部屋の子がアルミンのことカッコイイって言ってたし、食堂でアルミンといると結構周りのめが冷たいってゆーか｣
ミ｢そう、アルミンは訓練兵になってからモテてるでもアルミンはヴィクトリアのことを守りたいって言ってた、ミカサだけじゃ大変だろうからって｣
貴｢え？そうなの？それは嬉しいな｣
ミ｢でもアルミンはあまり恋愛感情をあまり表には出さない、ので好きかどうかは自分で聞くべき｣
貴｢やっぱそうだよね、私に勇気がある時に告白してみよう｣
ミ｢うん、それでいい｣
私たちは話しながら部屋に戻り着替えて食堂に行った
ミ｢ヴィクトリアの分も取ってきてあげる、席に座ってていいよ｣
貴｢ありがとうミカサ｣
そう言われ私は窓側の席に着く
窓から夜空を見上げていた
すると後ろから突然声がする
アル｢今日も一緒に眺める？｣
突然すぎてビクってする
貴｢きゃっびっくりしたよ、え？いいの？｣
アル｢うん、偶然今日は教官達も遠出するらしいだから見張りがいないから見れるよ｣
貴｢ほんと？じゃ夜の九時にまた展望台に｣
アル｢わかった｣
そう言いアルミンは食堂を出ていった
ミ｢ごめんお待たせ｣
貴｢ありがとう｣
そこからミカサと世間話をして食事を終えた
食事を終えるとミカサは用事があるといいどこかへ行ってしまった
まさかのお風呂1人？
と思ってたら
アニ｢ねえ、あんた｣
貴｢ん？どうしたの？アニ｣
アニ｢一緒お風呂行かない？｣
貴｢いいよ！｣
私は憧れのアニに声をかけられ嬉しくて舞い上がった
私は急いで部屋に戻り着替えをもちアニのとこに行った
貴｢ごめんね、お待たせ！｣
アニ｢ああ構わないよ｣
お風呂につき服を脱ぎアニのと一緒に浴場に行く
そこにはぽつぽつと人がいるだけでほぼ貸切状態だった
私たちは体を洗い湯船につかった
私たちが湯船につかる頃にはもう誰もいなくなっていた
貴｢ねえ、アニ？｣
アニ｢なんだい？｣
貴｢アニは好きな人が出来たらどうする？｣
アニ｢そうだね、私はあっちがくるまで待っとくかな｣
貴｢そ、そっかあ｣
アニ｢まあ恋愛なんて人それぞれさ、もし好きな人がいても焦ることはないよ｣
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作者名：紫紅 | 作成日時：2019年5月24日 23時
