episode4 ページ4
朝になりアルミンの声で目が覚める
貴｢ん？おはよう…｣
アル｢よく寝てたね寝顔可愛かったよ｣
貴｢!?見ないでよ…｣
アル｢ごめんごめん！つい｣
貴｢もう！早く食堂いこ？お腹空いた｣
アル｢うん！｣
私たちは着替え食堂に向かった
ガチャ
貴｢みんなおはよー！｣
サ｢おはようございます！｣
エレ｢お？よお！ここ座れよ｣
貴｢ありがとう！｣
ミ｢ヴィクトリア、昨日は大丈夫だった？悪化してない？｣
貴｢ミカサ〜心配しすぎだよ、昨日はアルミンがいてくれたから大丈夫だったよ？｣
ミ｢そう、アルミンに何かされてない？｣
貴｢もお〜されるわけないでしょ？ミカサは私の親か！｣
ミ｢ごめんなさい、あなたが好きだから…｣
貴｢へ？可愛いミーちゃん｣
ミ｢あなたの方が｣
アル｢ミカサ〜！僕はそんな怪しい事はしてないから早く食べなよ冷えちゃう｣
ミ｢感情的になっていた、ごめん｣
エレ｢あー俺先行っとくぞ？｣
貴｢うん！また後でね！｣
エレ｢おう！｣
そうして私達も朝食を食べ終わりミカサと部屋にもどった
貴｢じゃまた後でね！昨日はありがとねアルミン！ﾎﾞｿｯまた発作起こしたら看病よろしく｣
最後の言葉だけアルミンにしか聞こえないように言った
アル｢うん！もちろんだよ｣
貴｢ふふ、後でね！｣
ミ｢ヴィクトリア、早く｣
貴｢うん！｣
そうして私たちは部屋に戻り、今日の訓練の内容を確かめた、今日は対人格闘技らしい
実は私は対人格闘技が1番出来ない、いつも相手に投げ飛ばされて傷をつくってしまう
ミ｢今日は怪我しないでね｣
貴｢わ、わかってるよ｣
すると向こうからベルトルトが走ってきた
ベル｢ヴィクトリア！対人格闘技の相手一緒に組んで欲しいんだけどいいかな？｣
貴｢うん！いいよ！｣
ミ｢私はサシャに誘われてるから行く｣
貴｢うん！また後でね！ミーちゃん｣
ミ｢/////悪くない｣
貴｢ん？なんか言った？｣
ミ｢い、いやまた後でね｣
そうしてミカサと別れベルトルトとの対人格闘技が始まった
190位のベルトルトの身長と私の150の身長じゃどうしてもベルトルトの方に投げ飛ばされてしまう
ﾄﾞﾝｯ
貴｢っったあ｣
ベル｢ご、ごめん！怪我はしてない？｣
貴｢うん！大丈夫！｣
ベル｢次は君がやってごらん｣
貴｢うん！｣
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作者名：紫紅 | 作成日時：2019年5月24日 23時
