嫉妬 ページ3
中「ーーそれでよ、、、」
『あははっ』
楽しそうに話す君と中也
別によくある光景なのだが、やはり2人だけで
話してるのを見てるともやもやする
太「ーーーっ、あぁ、もう」
耐えきれず、ズカズカと2人の元に近づいていった
太「ちょっと来て」
『あ、太宰くん。どうしたの?...ってわぁ!』
彼女の手をつかんで引っ張っり、
中也が呼びかける声も、戸惑う君の声も無視して人気の無いところまで連れてきた
『ちょっと太宰くん!本当にどうしたの?
私きみに何かした?』
太「したよーーーーー私を妬かせたからね」
『?......あっ、中也くんと2人で話してたから?
ごめんねぇ、きみを仲間外れにしてて。
3人で話そっか』
太「...へっ?」
なんて言って今度は君が私の手を握って歩き始めた
どの道通ってきたっけ?
なんて呑気にいいながら
まだまだ君に想いは届きそうにない
ーーーーー一方その頃の中也
中「あいつなんだったんだ、、、」
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りん(プロフ) - リクエストしてもしいいですか[主人公が告白の練習していたら][芥川君と仲良くしていたら]お願いします (2020年1月13日 14時) (レス) id: f011f41edf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:雛嬢 | 作成日時:2020年1月12日 21時