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一分目 ページ5

「もう始まったみたいですね」
しのぶさんがスマホを見せてくれる
画面にはカウントダウンが表れていた
「では分かれて逃げましょうか。皆さん頑張りましょう!」
その言葉を合図にそれぞれが走り出した



有一郎×Aペア
皆と分かれた後、私は有一郎と逃げてきた
とりあえず、エリアのはじに来て今は隠れている
「う〜緊張するなぁ」
「そうか?」
私は先刻から心臓バックンバックンいってるというのに有一郎は涼しい顔をしてる
「後ちょっと…」
私はスマホを握りしめそう呟いた






カナヲ×炭治郎ペア
「とりあえずここら辺にいるか?」
「そうだね…」
カナヲと炭治郎が逃げてきたのはエリアの中心らへんだ
一件見つかりやすそうだが、二人は足の速さにはそこそこの自信があるため、何処でも行けるように中心へきたのだ
「頑張って逃げきろうね炭治郎…」
「あぁ!カナヲと一緒なら大丈夫だ!」
そういいさりげなく手を繋ぐ長男
カナヲは顔を真っ赤にして俯き
(やっぱりちょっと恥ずかしい…炭治郎すごい)
と思っているが、実を言うと炭治郎も炭治郎で
(今の変じゃなかったよな!?)
と内心バックバックなのである
初々しい
そしてそんな二人にやがて魔の手が忍び寄る…




ハンター放出まで




3







2









1









0









ハンター3人が動き出した

彼女ちゃんの私室→←始まりの前2



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スター - 時透ツインズ好きなので、有一郎が出てきて嬉しい!面白いですね! (2020年9月27日 6時) (レス) id: 246a06d111 (このIDを非表示/違反報告)
ゆっくり四つ葉 - かりんさんありがとうございます!もう一話作ります! (2020年8月16日 21時) (レス) id: 135b7cf6d1 (このIDを非表示/違反報告)
かりん - 説明だけでも気になるぅぅ!更新頑張ってください!! (2020年8月16日 21時) (レス) id: c30d21e2cb (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ゆっくり四つ葉 | 作成日時:2020年8月16日 20時

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