鬼滅の刃の逃走中！

始まりの前2 ページ4

全国？生放送？
嘘？

「は？えっ…ちょっ…はぁ！？」
「あ？お前…まさか知らなかったのか？」
「聞いてないですってそんなの！」

「まじかwww…じゃ、派手にお前の彼女とか紹介しとけよ！」
と、宇髄さんにいつの間にかいたカメラマンさんの前に出される
「え？あ、えっと…」
どうしよう！いきなり言われて何を話せと！？
宇髄さん恨んでやる〜！！
そんなことを考えていると、不意に腕を強くひかれた

そしてつぎの瞬間には有一郎の腕の中にいた
ふぇ！？
もう一度にいろんなことがおこりすぎて…

「とりあえず、俺の彼女を無許可で映さないでください」
「時透兄派手に独占欲強ぇーなw」

宇髄さん笑い事じゃないです

「当たり前ですよ。っていうかAの可愛い顔が全国生放送されちゃったんですけど責任とってください」
「いや、もう手遅れだろ」
(今ツイッタートレンド「プロ将棋氏 時透有一郎 彼女」が一位だ…すごいA。私も炭治郎に彼女っていって欲しい…)

ヴーッ、ヴーッ

その場にいた全員のスマホがなる

『ハンターを今から配置する。配置から一分以内に逃走者は逃げろ。一分経つとハンターは動きだす』

そのメールとともにプシューと音がして目の前にハンターボックスが現れる

さぁ、始まりだ

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