41話 ページ42
挨拶をしたらその女性は向い側の席に座った
まぁ、そこしかないんだけれど。
女性の方をチラッとみると目があった
甘「あ、あのね、私は甘露寺蜜璃っていうの!
あなたは?」
『ひょぇ…えっと、私は高羽Aっていいます!』
甘「Aちゃんっていうのね!よろしく!」
『はい、甘露寺さん!』
甘「蜜璃って呼んでほしいわ!
年も近そうだし敬語も無しにしてほしい!
だって、あの…女の子の友達って…初めてだから…」
そう言いながら顔を赤くし笑う彼女。
よく見たら年も近そうでとっても美人さんだし…かわいい!
『うん!蜜璃ちゃん!』
甘「ええ!」
そういうと蜜璃ちゃんは店員を呼んで甘味を注文し始めた
甘「えっと、桜もちとあんみつと………」
すごい多いな…
この子の体のどこにそんなにはいるんだろうってぐらい
甘「Aちゃんは?もう頼んだ??」
『あ、忘れてた!あの、あんみつ一つ下さい!』
店員「はい あんみつをお一つですね」
店員さんは頼んだものの確認をすると
ここを離れて行った
甘「そういえば、Aちゃんって
鬼殺隊なのね!
Aちゃんの隊服は胸元の白いリボンが特徴的で
とっても似合ってるわ!」
『ありがとう!蜜璃ちゃんも…』
似合っているそう言おうと蜜璃ちゃんの隊服を見ると…
『蜜璃ちゃんの隊服は大胆ですね…』
蜜璃ちゃんの隊服は胸元が出ていて
私とはかなり違っていた
甘「そうなのよ!!
渡された隊服がこれで…
最初は寸法が合って無いと思ったんだけれど
これがぴったりみたい……」
と真っ赤になりながら教えてくれた
可愛い……
店員「お待たせしましたー」
甘「とってもおいしそう!」
蜜璃ちゃんの甘みは三人ほど店員さんが来て持って来てくれた
そして私の前にもあんみつが置かれる
『いただきます!!』
と言ってから食べ始める。
お、おいしい〜!!
甘「おいしい!」
蜜璃ちゃんはものすごい勢いで食べ始めた
目をキラキラさせながら。
『ははっ!』
可愛くてつい笑うと
蜜璃ちゃんは顔を真っ赤にして食べるのを止め俯いてしまった
『?どうしたの?』
甘「Aちゃんは…こんなにたくさん食べる子は嫌い?」
『へっ?』
蜜璃ちゃんを見ると涙目で私を見ていた
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底辺ちゃん - 原作は原作なのですが、やはり助けて欲しいです……ですがこの小説は神夜様が創作されているので無理のなさらないよう神夜様の想いで書いていただければ嬉しいです (2019年7月29日 2時) (レス) id: 05d7d63c42 (このIDを非表示/違反報告)
ナツメ - 助けて欲しいです! (2019年7月28日 16時) (レス) id: 9c44775e54 (このIDを非表示/違反報告)
Lilac*@白布君&ツッキー推し(プロフ) - 推しが死んで辛いんで救済お願いします!!! (2019年7月28日 12時) (レス) id: 6500d8f78f (このIDを非表示/違反報告)
なすりんご - 推しが死ぬのはとても悲しいし、ボロ泣きするので救済お願いします! (2019年7月28日 12時) (レス) id: 1cc973493d (このIDを非表示/違反報告)
脱ニート 改(プロフ) - 原作でボロ泣きしたんで救済してほしいです! (2019年7月24日 23時) (レス) id: 7c3587721d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:神夜神美 | 作成日時:2019年6月27日 17時