刀で刺されたらなんか鬼殺隊に入る流れになった。

１５話 ページ16

無一郎君と別れの挨拶をした次の日、

刀の修行をさっそく始めた

といっても木刀を渡されて

言い渡された目標は


『い、一日中素振りですか…』


山「ああ、まず木刀に慣れてもらわないとね。」


そう言われて私はとりあえず素振りを始めた

木刀ってこんな感じなんだ……


五日間こんな感じで

一日中素振りをして(何回か姿勢が悪いと怒られた)

六日目には素振りではなく

山根元さんが私に攻撃してくるから、

それを避ける修業。


『いたっ、痛いっ山根元さん！！』


山「…………」


その修業のの間、山根元さんは無言。

真顔で殴ってくる。

痛いよマジで。

その修業はあざが大量にできた

私的には何回もタンスに小指ぶつける方が痛いな

皆気をつけてね。

そんな感じで少しずつ避けれるようになった

なんか

アッ此処に来るなみたいなのが

あいまいだけど分かるようになった

すごくね？

一日中こんな風で終わった


七日目は本当の刀を渡された

早くないですか？

いいの？こんなにホイホイ渡しちゃって……

そんなことを考えているうちに

目の前に大きな竹の壁？

みたいなのがたくさん置かれ

これを切ってみろ、とのこと

最初は感覚的にやったら

全く切れなかった。

少し刃が入っただけ。

刃は入るけれど進まない…

力が足りないのか…？

そう考えて力を加えると真っ二つに竹が切れた


『やった！！』


そうして準備された竹を切っていく

そんな感じの事をやって

二週間がたった。


かなり刀に慣れた時、

山根元さんが


山「あたしと勝負してして技を盗め」


と。

勝てる気がしない

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