刀で刺されたらなんか鬼殺隊に入る流れになった。

１４話 ページ15

その後約２カ月筋力が上がる修業をした


大きな丸太とかも、もったよ


ゴリラだね。

夕方になって

家に帰った時山根元さんが


山「そうだ、Aあんた、休みの日何処行ってるんだい？」


と、きいてきた


『ほ？』


あれ、山根元さんには言ってなかったけ？


『えっと、向こうの山に無一郎君っていう
　年が近い男の子がいましてですね…
　一緒に遊んだり話したりしてたんですよ
　２カ月くらい前から弟になりましたけど。』


山「は？」


山根元さんはよくわかっていないようで

ポカンとしていたので

そのあと細かく教えた。


山「そうかい。だが、もうすぐ刀の修行に入るから…」


その言葉に私は反応して立ち上がる


『本当ですか！
　ずっといつから始めるのか考えていたんですよ！』



山「あ、ああ、それでね刀の修行となると
　今までのよりも忙しくなるからね
　これからはあまりというか全くいけなくなるよ」


『えぇ！！？』


山「だから明日休みをやるから挨拶に行ってきな」


『うぅ、わかりました……』


会えなくなるのか……

でも刀を扱うのがうまくなったら

自慢してやるのんね！！







＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿


無「え！？もう会えないの！？」


『しばらくだけどね……』


無一郎君に言ったら少し悲しそうだったけれど

仕方がないと了承してくれた。


無「そのかわり、
　修業が終わったらすぐに会いに来てよ！」


『わかったよ、弟の頼みだし！』


そう言って私達はそこで別れた。

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