【鬼滅の刃】彼等に甘く溶かされてます【短編集】

◎くすり 続き ページ24

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【You side】






炭治郎「A、大丈夫か...？その、初めて...だったんだろ？俺もだけど...。」






事が終わると、ギュッと抱き合いながら炭治郎は顔を赤くして話す。最後の方は声が小さくなっていた。






『うん、へーき...。好きな人と繋がれたんだもん、寧ろ嬉しかったよ？』






いつも炭治郎とは口付けするだけで、体の関係は無かったから、炭治郎が私のために我慢してくれてたのかなーって思って嬉しかった。






炭治郎「...っ煽るなよ、A！俺はAを大切にしたいのに...。」





『...ありがとう、炭治郎。』






ちゅ、と炭治郎に口付けを落とす。






『炭治郎も、炭治郎がすることも全部大好きだよ。だから我慢しないでいいから。』






そう言うと炭治郎は私の後頭部を押さえて少し荒く口付ける。






『んっ、は、ぁッ』





炭治郎「ん...可愛いなぁ、A。愛してる！」





『私もだよ、炭治郎。』






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アオイ「ごめんなさい！炭治郎さんに間違えてしのぶさんが遊びで作った”媚 薬”を渡してしまって！！」






「『え”っ』」





アオイ「でも大丈夫みたいですね！良かったです！」






そう言ってスタスタとどっかに行ってしまったアオイさん。大変だったんだから...。






炭治郎「そうとは知らずにゴクゴク飲んでしまった...。ごめんな、A...。」





『いいよ、謝らないで。そのおかげで炭治郎ともっと近くなれたんだから。』






炭治郎「そーゆー事言うなってば！」






炭治郎にぎゅーっと抱きしめられていると何処からか視線を感じた。






善逸「たーんーじーろー！！お前ぇぇぇえ！！見せつけてるんじゃねーよぉぉぉぉぉお！！！羨ましいなぁぁぁあ！！？」






炭治郎「ちょっ、善逸五月蝿い...ってかいつからいたんだよ！？」





『ふふふっ』









［ くすり ］



(最終的にはクスリのお陰でAと繋がれたんだな)


(もう、炭治郎...！)





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炭治郎食べt((さんリクありがとうございました！こんな感じで良かったでしょうか...。

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