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弐拾捌ノ型─白詰草の呪い ページ31

お話の最初失礼です

司です

なんか徐々にハートと星増えとるなと思ったら

知らんうちにお星さまがひまわりイエローに輝いとるじゃないですか!

ありがとうございます!( T∀T)

………………

心眼サイド







あいつ…あいつ起き上がりやがったぞ…!?







雑魚剣士のクセに…!







しかもまだ目が赤い







それなのに何故?







何故暴走しない?






「紫耀、紫耀は後ろに下がってて








あとは僕に任せて」







‛‛この鬼は僕が倒す‛‛









「は?雑魚剣士が何を言っているのだ








十二鬼月の俺をそう簡単倒せるわけ…」








「花の呼吸 幻ノ型 白詰草の呪い」







その瞬間、あの餓鬼は一瞬で消えた






何処にいっ…






ブシャアッ





ボテッ







は?首がっ…首が斬れて…







「うがあぁぁぁぁぁ!!!!?」







痛い…!







燃えるように痛い!






こいつ…なんでこんな技…






「婚約」






は?





「僕達、婚約してたんだ」




こん…やく…?





「婚約していたのに…鬼舞辻…あいつが…







鬼舞辻も…








お前みたいに苦しませて死なせてやる」






こいつ…こいつの愛は…








クルッテイル…




………………



紫耀サイド






海人は一瞬にしてあの鬼を倒してしまった






海人は鬼の散っていく死体を見ながら、






片手に持っていた黄色いお守りにキスをした






フラッ





「かっ、海人っ!?」






パタ…







鬼の死体が完全に無くなると






海人は倒れかける






そこをなんとか俺が支えた







海人の長いまつ毛がゆっくり持ち上がり、






大きな瞳が開く





すると紅色が消えていく





きっと血鬼術が切れたのだろう





「あれっ!?僕…






って心眼は?!玄樹達は!?





ていうか紫耀血まみれじゃーん!!」





完全に紅色が消えると、






海人は立ち上がりいつものテンションで喋り出す







血鬼術にかかってた時のこと、覚えてないんだな…






その光景はなんとなく懐かしく、くすりと笑ってしまった







「鬼は血鬼術にかかった海人が倒して、






玄樹達はもう蝶屋敷に行ったよ






あと俺は大丈夫」






「そっかぁ〜







ってえ!?僕が倒したの!?あの鬼を!?」






「うん」






「うそー!」






「嘘じゃないってば






もう、蝶屋敷行くよ」






「うん」

弐拾玖ノ型─羨ましかったんや→←幻ノ型─ボツデレ海ちゃん



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設定タグ:鬼滅の刃 , King&Prince , 高橋海人   
作品ジャンル:ファンタジー
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作者名:秋麗司 | 作成日時:2023年7月4日 18時

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