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弐拾肆ノ型─恐怖 ページ25

玄樹「神宮寺!廉を取り抑えれる!?」





じん「うん!」





玄樹「神宮寺は廉を取り抑えて!その間に僕がハンカチで眠らせるから!」





じん「分かった!」





ガキンッガキンッ





しかし廉は刀を降る手を止めない





僕の首を狙って斬りかかる




鬼「ぐるるるるる…」




やばっ!後ろいた!でも今は…





ジャキン!





玄樹「岸くん!」





岸「廉ばっかりに気取られるなよ!」




玄樹「うん!ありがとう!」




パシッ





じん「よし!今のうち!」




神宮寺が廉の後ろに回って地面に押さえつけた



玄樹「うりゃあ!」



そのまま僕は廉の口にハンカチを当てた




廉「うっ…ガクッ」





玄樹「神宮寺!とりあえず一旦蝶屋敷に廉を連れてって!」






じん「分かった!急いで戻る!」




そのまま神宮寺は廉をかついで蝶屋敷へ走っていった





大吾「四人とも!




さっき廉をおかしくした鬼の気配を北の方から感じた!




ここは俺がなんとかするから行ってきて!






俺も全員倒したら行くから!」





全員「了解です!」





北の方に行くと、神社があった




所々苔が生えていて、凄く古びた神社だった




階段の上の鳥居の前に誰かたっている





長髪の男の人だ





いや、あれは人じゃない




鬼だ!




あいつが廉を狂わせた鬼…!




許さない!




僕はそのまま首を狙って斬りかかった




海人「おい待て玄樹!そんな無防備に行ったら…」





僕がその鬼の首を切ろうとした瞬間、





その鬼が振り返り、目が合った



その鬼の目は、赤く光っていた




バタッ



僕は倒れこんでしまった



階段の端で頭を打ち、流血する



紫耀「玄樹!?」




岸「おい!大丈夫か!」




海人「玄樹ー!」




玄樹「………怖い」





全員「!?」




何故か急に発作が怖くなり始めた




もし戦いの間に発作が来たら?




今は神宮寺もいないから落ち着けない




もしかしたら発作が来てる間に殺されるかもしれない




怖い




怖い




怖い





助けて…助けて…





僕は鬼の血鬼術に、かかってしまった

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設定タグ:鬼滅の刃 , King&Prince , 高橋海人   
作品ジャンル:ファンタジー
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作者名:秋麗司 | 作成日時:2023年7月4日 18時

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