弐拾弐ノ型─闇落ち ページ23
任務当日─
大吾「調べによるとここんとこは雑魚鬼がぎょーさんと
強いのが一匹いるらしいで〜」
海人「えっ、強いのって…」
大吾「もしかしたら十二鬼月かも知れへんなぁ
でも大丈夫!俺がおるから!( ・`ω・´)」
海人「ありがとうございます!僕たちも頑張ります!」
鬼「ぅぅうぅぅぅ…」
大吾「あっ、早速きたで
まだ村に入ってへんのになぁ」
そう言うと、西畑さんは刀を構えた
大吾「炎の呼吸 壱ノ型 不知火」
バサッ
西畑さんは、一瞬で鬼を倒してしまった
さすが柱…!
じん「西畑さんすごいです!尊敬!」
廉「………」
あれ?廉…ちょっと怒ってる?
大吾「いや、まだまだやで
村の中からめっちゃ鬼の気配するで
はよ討伐せんと」
僕たちは早速村に入っていった
ヒュッ
ん?
ジャキン!
バサッ
振り向くと、西畑さんが襲ってきた鬼の首を切っていた
すると、さらにどんどん鬼が出てきた
玄樹「やばい!囲まれた!」
大吾「大丈夫!絶対俺がなんとかする!」
西畑さんは破竹の勢いで鬼を倒していった
でも、まだまだ鬼が出てくる
西畑さんは大丈夫そうだけど、僕達はもうかなり追い詰められている
しかしそのときだった
廉「闇の呼吸 幻ノ型 心の闇」
廉がそう呟いた瞬間、回りの鬼が一掃された
廉が高速で動いて鬼の首を切ったのだ
海人「廉!?」
振り向いた廉の瞳は
真っ赤に染まっていた
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作者名:秋麗司 | 作成日時:2023年7月4日 18時