第14夜 【恋柱稽古】 ページ14
ASide
『1日ありがとうございました!』
時透「こっちもありがとう。いい修業になったよ。」
『いいえ!私にはもったいないお言葉です。』
時透「そんなことないよ。ホントのことだからニコッ
さっ、行っておいで。甘露寺さんも待ってる。」
『はい!本当にありがとうございました!』
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
こうして私は時透さんの屋敷を出て甘露寺さんの屋敷を目指した。
しばらくすると案の定大きい屋敷が目の前に見えてきた。
『すみませーんー!!甘露寺さんいらっしゃいますかー!』
大きな声でそう呼びかけると桜餅のような髪色の、皆さんご存知、
恋柱の甘露寺蜜璃さんが出てきた。
甘露寺「おいでませ、我が家へ〜!あなたが冨岡さんの継子の月島Aちゃんね!
もう、見た目がカワイイ!♡キュンッ」
『あ、有難うございます。』
甘露寺「(少し困ってる顔のAちゃんもカワイイ!♡キュンッ)
あ、そうだわ!柱稽古を行う前に甘味を食べない?」
『いいんですか!?食べたいです!』
甘露寺「それじゃあ、屋敷の中に入って!」
『はい!失礼します。』
こうして私は甘露寺さんと甘味を食べ、手合わせをしました。
なんかもう本当に甘露寺さんの体がやわらかすぎて全然ついていけなかった…。
ーーーーーーーーーー次の日ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
『お世話になりました。』
甘露寺「もう行ってしまうのね。寂しいわ。」
『寂しがらないでください。いつかまた会いに来ます。』
甘露寺「!そうしてくれると嬉しいわ!ニコッ」
グッ!さすが美人!笑顔の破壊力が普通の人の比じゃない!ましてや私と月とスッポンの差が!
甘露寺「Aちゃん、次の柱稽古って確か伊黒さんだったわよね?」
『あ、はい!』
甘露寺「私も丁度伊黒さんに用事があるの!送ってあげるわ!」
『いいんですか!?有難うございます!』
〜私の心の声〜
(おばみつだ!拝める!)
〜甘露寺の心の声〜
(一緒にいるための都合だなんて口が裂けても言えないわ!)
【作者のコソコソ噂話】
葵「今日は玄弥の誕生日ですね!
玄弥誕生日おめでとぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!」←コソコソじゃない
2020/01/07
149人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「鬼滅の刃」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
信者になりたい昆布 - 更新頑張ってください。 (2020年5月25日 21時) (レス) id: 71e688f74c (このIDを非表示/違反報告)
信者になりたい昆布 - 更新早く更新早よ (2020年5月24日 9時) (レス) id: 71e688f74c (このIDを非表示/違反報告)
妖精・ナルル - 同じです!時透君一推しなんです!私は…時透君と誕生日が近いってだけですかね…羨ましい…私8月15日誕生日です… (2020年2月27日 17時) (レス) id: 428de63203 (このIDを非表示/違反報告)
美波音 - 時透くんが推しなんですね!同じですね!嬉しいですこの作品好きなので、更新待ってます!!頑張ってください!! (2020年1月25日 11時) (レス) id: 5527ad2f00 (このIDを非表示/違反報告)
(*^^*) - 応援か、いいよ!してあげます!頑張って!作者さん! (2020年1月17日 17時) (レス) id: b495665938 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:月島 葵 | 作成日時:2019年12月28日 15時