第参話 ページ5
伊黒side
貴「じゃあさっき言った通りでいこう!」
彼奴の作戦は、ボロ小屋の構造を聞いてみたところ裏側に小さめの穴があり
Aが表口から攻撃を仕掛けてる隙に裏口から小柄の俺が奇襲するというものだった
貴「んー近づくと気配が分かりやすくなってきたな!でも良かった 多分下弦の鬼より弱い」
小「っお前は下弦と戦ったことがあるのか?!」
貴「下弦の肆を甲の先輩と辛うじでね…先輩は引退したけど…」
小「っそうか くそっ…いずれ俺がお前を越してやる」
貴「ははっ!じゃあ俺も抜かれないよう頑張るか〜」
貴「じゃあ作戦決行だ!お互い頑張ろうな」ポンポン
頭を撫でられた///本当に変な奴だな此奴は…
小「っさっさと行くぞ 被害者が増える」
貴「おう!」
タッタッタッタ(走ってる〜)
貴「ふぅ着いた…じゃあ作戦通りに裏口に回ってくれ」
小「あぁ…じゃあ頑張れよ(ボソッ」
ちょっと恥ずかしくてはっきり頑張れよとは言えなかった
でもAはニコッと笑って返してくれた
・
Aside(地味に初めてだZE☆)
さて、上手くいくか?俺が立てた作戦だがら失敗したら申し訳ない
なにかあっても小芭内は守らなきゃな!後輩だし…
じゃあ作戦開始!突撃だー バンッ!(扉を開けました
!鬼の気配!奥の部屋か?…見つけた 少し攻撃してみるか
貴「光の呼吸 拾の型 電光雷轟!」シャキンッ
斬りかかるが擦り傷しか出来ない やはり十二鬼月程ではなくても強いな
鬼「なに?この傷は…痛いし中々治らないわぁ」
その鬼は小柄の少女の様な身なりだった 見た目はとても可愛らしい
きっと今まで喰われた人達は、その可愛らしい身なりに騙されたのだろう
鬼「あら?お兄さんかっこいいわねー!私が喰べてあげるわ!」
貴「何言ってるんだ?俺は君に喰われる前に君を斬るよ
見た目が可愛らしい少女だとしても関係ない 光の呼吸 弐の型 流星群!」
鬼「ふふっ私に勝てる訳無いでしょう!返り討ちにしてやるわ!」
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光の呼吸 弐の型 流星群:四方八方に斬撃を入れて相手を斬り刻む 荒々しく見えるが無駄が無い
囲まれたときに最適 一気に複数の鬼を倒すときにも使える
拾の型 電光雷轟:斬られると中々治らず焼ける様な痛みが走る 首を斬るのには向かないが
足止めや弱らせるときに有効
一作目の物と同じですが作品自体には全く関係ないのでご心配なく!
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澪(プロフ) - シンアさん» そう言って下さり嬉しいです!よく分からなくなってますが生暖かい目で見守ってください!(笑) (2020年7月21日 17時) (レス) id: ce0f56981d (このIDを非表示/違反報告)
シンア - 更新楽しみにしています(^-^)(^-^) (2020年7月21日 11時) (レス) id: 0a57bf4dce (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:澪 | 作成日時:2020年5月26日 14時