22話 ページ24
保育園開設工事も進み、職員さんや園児募集をしたところすぐに枠が埋まってしまった。
星柱邸はお館様の意向で好きに使っていいとの事だったので助産院を作った。
そして今はしのぶさんと蜜璃さんと甘味処に来ていた。
『蜜璃さん、懐 妊 おめでとうございます。』
胡「おめでとうございます。」
甘「ありがとう!嬉しいわ!」
蜜璃さんは伊黒さんとの間に子供 が できたのだ。
甘「出 産 する時はAちゃんがとり上げてくれる?」
『私でよければ。』
胡「私もお手伝いに行きますね。何でも仰ってください。」
『ありがとうしのぶさん。』
甘「私は子供 産んでも鬼殺隊の仕事を続けたいと思ってるの。それで...Aちゃんのところの保育園に子供を入れれないかしら?やっぱり他のところに預けるのは怖いし、信用出来るAのところがいいなって。」
『うーん...うちはもう満員なんですよね。』
胡「そんなにたくさん園児が集まったのですか?」
『えぇ。』
今は時代も様変わりしていて母親も働くっていう習慣が出始めてるから。
『ですが、蜜璃さんの頼みを聞かないわけにもいかないのでお預かりしますね。』
甘「ほんとに?ありがとう!」
胡「よかったですね、甘露寺さん。」
甘「えぇ!」
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作者名:あかりんご | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/HQakaashirabu/
作成日時:2020年8月2日 17時