宇髄天元END ページ34
今日は天元さんの屋敷に来ていた。
『あら?今日まきをさん達はいらっしゃらないのですか?』
宇「おう!実家に帰ってるからな!」
『そうなんですね。』
宇「まぁ、俺がお前と二人きりなりたかっただけだけどな!」
『え?』
天元さんはたまにこういう発言をするから困る。
どう反応していいかわからない。
宇「Aいつになったら四人目の嫁になってくれるんだ?」
『嫁はまだ無理です。』
宇「嫁は?」
『こ、恋仲なら...』
宇「それは派手に賛成する!」
天元さんが私の手を握った。
宇「恋仲になっても、結婚してもお前を幸せにする。派手に約束するぜ!」
『あの、結婚は気が早すぎます。私はまだ、遊びたいです。』
宇「ゆくゆくは結婚するだろ。」
『それはそうかもしれませんけど。』
私にも心の準備というものがありますからね。
すぐに結婚!ってわけには行かない。
宇「まずは、Aの両親に挨拶して引越しもしなきゃいけねーしな!バタバタして大変そうだぜ!」
『いや、だから気が早いですってば!』
天元さんは結構せっかちなのかな?
宇「A好きだ。付き合ってくれ。」
『はい、喜んで!』
これから幸せな未来が待ってる。
終
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作者名:あかりんご | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/HQakaashirabu/
作成日時:2020年7月5日 17時