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不死川実弥END ページ43

『実弥さん、次どこ行きます?』


不「おい、体はもう大丈夫なんだろうなァ?」


『はい、いっぱい寝たので元気です!』



私は今日、実弥さんと町に出かけていた。


実弥さんは心配性なのかいつも私の体調を気遣ってくる。



不「Aはすぐ倒れるからなァ。俺が見張っとかないとなァ。」


『それはすみません。ご迷惑おかけしてます。』


不「おはぎ二十個で許してやる。」


『チョロいですね。』



おはぎ二十個とか蜜璃さん並みに食べるよね?



『じゃあ私が作りますね。』


不「おー。楽しみにしてるわァ。」


『それにしても実弥さん。なぜ私達は手を繋いでるのでしょうか?』



恋仲でもないのにこんなこと...



不「なんだ?悪いのかァ?」


『い、いえ...でも、恋仲でもないのにこんなこと...』


死「ふーん。」



実弥さんはそういうといきなり手を離した。


え、急に何?



不「恋仲になればいいんだよなァ?」



そういうと実弥さんは私を抱き寄せた。



不「好きだァ。ずっと前から...」



え?えぇ!?何言ってるの実弥さん...



『私も好きです。恋仲になりましょう。』


不「あァ、いっぱい愛してやらァ。」


『お、お手柔らかに。』



今後のことを考えると少し怖かったけども今は実弥さんの隣にいれるだけで幸せ。




終わり

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作者名:あかりんご | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/HQakaashirabu/  
作成日時:2020年7月5日 17時

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