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151.最終的には ページ15

星歌神楽を使う度私の体力では限界を迎えそうになる。


回復できそうなのはあと一回ぐらいか...何の役にも立てない。


鬼「お前らは今日ここで私にやられるしかないのだ。鬼殺隊は今夜終わらせる。」



星護りも何回も使える技ではない。


これ以上無惨の攻撃に耐え、ずっと技を出し続けるのは厳しい。



時「Aさん、ちょっと休んで?僕が何とかする!」


『むいくん...』


心配なの、すごく。


時「大丈夫、僕はAさんに治してもらったし、Aさんが倒れるとみんな心配するから。」


胡「Aさん時透くんが言う通り休むことも大切です。後でしっかりみなさんを回復してあげるためにも今は休みましょう。」


『わかりました。』


私は星のかけらを飲む。これで回復作用がうまく働けば私の体は大丈夫。


みんなの体を治してあげられるだけの体力を余らせとけばいざとなったらあの技で無惨を死に葬ることが出来るかもしれない。


それまでみんな耐えてください。

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作者名:あかりんご | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/HQakaashirabu/  
作成日時:2020年7月5日 17時

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