97.好きな人がいること ページ8
戻ってみると嘴平くんも炭治郎くんも伊黒さんも怪我をしてた。
我妻くんは、気絶してる?
「お前か!女共、子供共を全員逃がしおったのは!」
え、なんかめっちゃ怒ってる。
ど、どうしよう。戦わないといけないけど、嘴平くんも炭治郎くんも立ってるのがやっとって感じで伊黒さんだって危うい。
伊「Aその二人を回復してやってくれ。その間時間を稼ぐ。」
『はい、そのあとは伊黒さんの処置に入ります。』
伊「あぁ、頼む。」
『嘴平くんが一番重症ね。先に回復するね。』
嘴「あ、ありがとね。」
『星の呼吸 拾壱ノ型 星回復!』
みるみる嘴平くんの傷は治っていく。
嘴「元気が漲る!猪突猛進!!猪突猛進!!」
『全部治ったわけではないから後でしのぶさんに診てもらってね。』
嘴「は、はい。」
『炭治郎くんもやるわね。星の呼吸 拾壱ノ型 星回復!』
竈「ありがとう、これで動けるよ!」
『伊黒さんと交代してあげて。』
竈「わかった!」
『伊黒さん、回復しますね。 星の呼吸 拾壱ノ型 星回復!』
伊黒さんは柱だし、一回じゃ全部治せないか。
星回復を五回で治った。頑張れ、私の体力!
伊「さっきの状態よりは全然マシだ。助かった、ありがとう。」
『はい!』
「おい、女!お前好きなやつがいるな!」
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作者名:あかりんご | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/HQakaashirabu/
作成日時:2020年6月20日 16時