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95.一週間後 ページ6

長期任務に来て一週間が経った。夜に見回りとかするけど鬼と遭遇することはなく、誰も連れ去られない日々が続いた。



『鬼狩りが来たと悟られてしまったのでしょうか?』


伊「まぁ、そうなるな。」


我「ど、どうするんですか?一回帰ります?」


『もう、一週間ぐらい居てみましょう。』


伊「そうだな、これでは帰れん。」



御館様をガッカリさせることだけはしたくない。さすがに一週間も人を襲わなかったら暴走するよね。


その日の夜...


いつもの通り見回りをしていたら鬼の気配がした。



竈「こっちから匂いがします。」


嘴「やっぱりいるんじゃねぇか鬼!」


我「え、無理無理無理!怖いんだけどォォォ!?」


竈「鬼は一人ではない、 複数いるみたいだ!」


『行ってみましょう。』



炭治郎くんの後をついて行ってみると鬼がたくさんいた。

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作者名:あかりんご | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/HQakaashirabu/  
作成日時:2020年6月20日 16時

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