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132.星の呼吸の脅威 煉獄side ページ43

いつもより、Aの背中が小さく見える。


元々体に恵まれてるわけではないが、無限列車の時ほどの脅威はない。


Aの師範の星の呼吸は攻撃型、Aの星の呼吸は支援型。



「星の呼吸 肆ノ型 速星!」


『痛っ...』



あの鬼が速すぎて避けれなかったのか。



煉「A!」


『来ないでください!私は大丈夫ですから...』


煉「だが、怪我した場所が...」


『大丈夫です...』


宇「結構深そうなのに大丈夫なわけないだろ!痩せ我慢すんな!」


『私がやらないとダメなんです。』



Aは自分の手で終わらせたいんだろうな、でないときっとずっと囚われる。後悔する。



煉「俺は君を信じる。」


宇「派手にわかったぜ!俺らが突破口作ってやる!」


煉「炎の呼吸 壱ノ型 不知火!」


宇「音の呼吸 壱ノ型 轟!」



俺達の攻撃が鬼へ直撃する。



煉「今だ!!」



Aの持つ星の呼吸最速の技で鬼の頸を斬れ!



『星の呼吸 漆ノ型 星風!』



鬼の頸は床に転がり落ちた。

133.最期→←131.ぶつかり合い 宇隨side



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作者名:あかりんご | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/HQakaashirabu/  
作成日時:2020年6月20日 16時

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