131.ぶつかり合い 宇隨side ページ42
上弦の弐を倒したA。
さっきも力を使ってるせいかいつもより少し動きが悪い。
相手が自分の師範で星の呼吸を使うからか?
派手な攻撃が俺達の方に向かってくる。
『星の呼吸 弐ノ型 満天星!』
Aが星の呼吸を出して俺達を守る。
この技こんな使い方もあるのか...
『星の呼吸 壱ノ型 流星群!』
「ふ、こんなものか。星の呼吸 壱ノ型 流星群!」
同じ技なのに威力が違う。桁が違う。
Aとこの鬼の相性は派手に悪い。
「やはり女だな。弱いな、柱なのだろう?お前は。」
宇「おいおい、お前仮にも継子だったやつを派手に侮辱すんなよな。」
「誰だ?お前。こいつの何がわかる。」
宇「なんでも知ってるぜ。頑張り屋で無茶ばかりするが、人一倍努力してて、誰にでも優しい。」
あんなに稽古頑張ってきたのによ、亡くなったと思ってた師範に会えたと思ったら鬼でよ、その頸を自分で斬ろうとしてるわけだ。派手に苦しいし、悲しいだろ。
宇「Aは派手に強いぜ!」
『天元さん...』
煉「あぁ、間違いなく一番強い!」
『杏寿郎さん...』
だからそこに惹かれ好きになったのだから。
頑張ってるAを派手に支援するぜ!
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作者名:あかりんご | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/HQakaashirabu/
作成日時:2020年6月20日 16時