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130.師範が鬼 ページ41

まさか、そんなわけ...


どうして、師範が鬼なの?



『師範?ですよね...なぜ、鬼に...』


「なぜって鬼は無敵だからだ。」


『嘘だ、師範なら絶対そんな事言わない!鬼殺隊で強かった師範ならそんな事...』


「童磨を倒したようだな。でも、勝てるかな?俺に。上弦の陸である俺に。」



上弦の陸...天元さんが倒した鬼も上弦の陸だった。



宇「派手に早いな、入れ替わり。」


煉「Aの師範とあらば俺が頸を斬ろうではないか。Aに斬れというのは酷だ。」


『杏寿郎さん、ありがとうございます。でも、私がやらなければ...ここで貴方に頼れば逃げたことになります。ちゃんと決着をつけたいのです。』


煉「わかった、後方支援やったことは無いが、任せろ!」


宇「Aがそうしたいなら俺は反対しない。派手に参戦する!」


『二人ともありがとうございます。』



師範、私は貴方の頸を斬ります。きっと今までたくさんの人を喰ってきたのでしょう?もしそうなら許すわけにはいかない。人間であった師範ならそう言いますよね?



「意見はまとまったようだな。ならばお前は死 ぬだけだ。星の呼吸 玖ノ型 星光!」


宇「おいおい、待て待て。Aのと系統が違うぞ!」


煉「これが本家の星の呼吸か...」


宇煉「「A!」」


『星の呼吸 弐ノ型 満天星!』



師範を倒すと決めたのならお二人を守らなければ。

131.ぶつかり合い 宇隨side→←129.あ、貴方は...



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作者名:あかりんご | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/HQakaashirabu/  
作成日時:2020年6月20日 16時

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