ココロソマリ参【鬼滅の刃】 (ページ5)

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94.呼び方ページ5

話し合いの結果二手にわかれ聞き込みをすることになった。

私は竈門くんと一緒だ。

『じゃあ、竈門くん行こうか！』

竈｢あ、あぁ。｣

『竈門くんは私とでよかったの？伊黒さんの方が強いけど？』

竈｢伊黒さんは強いけど、怖いからさ。俺はなんだか嫌われてるみたいだから。｣

『嫌ってるわけではないと思うよ？あの人もちょっと意地悪なだけよ。』

竈｢そうだといいんだけどね...｣

『竈門くん？』

竈｢炭治郎...｣

『ん？』

竈｢俺の事炭治郎って呼んでほしい。｣

『え...うん。炭治郎くん。』

どうしたのかな、急に。

｢あー鬼狩り様ですね？｣

急におじいさんから話しかけられた。

竈｢あ、はい。そうです！｣

｢やっぱり、その刀はそうですよね。あの、鬼をやっつけてほしいのです。｣

『鬼のことで何か知ってることはありませんか？なんでもいいので話してもらえませんか？』

｢そうですね、おそらく一体の鬼ではないこと、子供や女の人が狙われやすいことじゃな。｣

やはり複数鬼がいる模様。

『ありがとうございます。』

｢お嬢ちゃんも女だし、気をつけるんじゃぞ！｣

『はい、気をつけますね。さて...次に行きましょう。炭治郎くん。』

竈｢あぁ。｣